現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > アウディ、EV初の「RSパフォーマンス」は驚異の925馬力!『RS e-tron GT』欧州受注開始

ここから本文です

アウディ、EV初の「RSパフォーマンス」は驚異の925馬力!『RS e-tron GT』欧州受注開始

掲載 3
アウディ、EV初の「RSパフォーマンス」は驚異の925馬力!『RS e-tron GT』欧州受注開始

アウディは9月17日、EV初の「RSパフォーマンス」モデル、『RS e-tron GTパフォーマンス』の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、16万0500ユーロ(約2513万円)と発表されている。

この4ドアクーペは、アウディの技術力と細部へのこだわりを示すものであり、ブランドの高い開発基準を反映しているという。RS e-tron GTパフォーマンスは、アウディの電動モビリティのフラッグシップとして位置づけられる。

「かっとび」も復活か? トヨタ パッソ後継は『スターレット』の車名に?

RS e-tron GTパフォーマンスは、フロントに252kW(342ps)の出力を持つ永久磁石同期モーター(PSM)、リアに415kW(564ps)の新開発PSMを搭載。電動モーターのステーターには特別なヘアピン巻線が使用され、電流伝導が最大化されている。リアのモーターはよりコンパクトで軽量化され、全体で10kgの軽量化を実現した。両モーターはアクティブな走行状況に対応するためのパワーリザーブを持ち、ローンチコントロールを使用すると最大680kW(925ps)の出力が可能だ。

また、フロントには改良されたパワーエレクトロニクスが搭載され、最大600アンペアの放電電流が可能。リアも同様に600アンペアで動作する。ブレーキの回生能力は400kWに増加し、最大減速値は4.5メートル毎秒毎秒に達する。これにより、効率的なコースティングとダイナミックなワンペダルフィールの両立が可能となった。

アダプティブ熱管理システムを採用しており、特にRSパフォーマンスモードでの高出力使用時にバッテリーを十分に冷却する。新しいセル化学と調整されたニッケル、コバルト、マンガンの混合比により、エネルギー容量と充電・走行電流が向上している。最大充電電流は400アンペアに増加し、ローンチコントロール使用時には最大1100アンペアの電流が流れる。

新開発のエアサスペンションとアウディドライブセレクトシステムにより、車両のキャラクターを効率、快適、ダイナミックの3つのプロファイルで制御できる。さらに、RS1とRS2の2つのRS専用モードがあり、ドライブ、サスペンション、車高、サウンドを個別に設定できる。

20インチホイールを標準装備し、オプションで21インチホイールも選択可能。これにより、日常使用に適した長距離タイヤや高性能タイヤを選ぶことができる。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

新SUV時代に挑むトヨタ、ミツビシ、シボレーの全15チームに対し異例の“ドラフト制”で布陣が確定/SCB
新SUV時代に挑むトヨタ、ミツビシ、シボレーの全15チームに対し異例の“ドラフト制”で布陣が確定/SCB
AUTOSPORT web
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
乗りものニュース
【メキシコ】日産の新型「キックス」が人気スギ!? 8年ぶり全面刷新で“大胆顔”に!全長4.3m級ボディ&「クラス超え上質内装」の「小さな高級車」が売れてる
【メキシコ】日産の新型「キックス」が人気スギ!? 8年ぶり全面刷新で“大胆顔”に!全長4.3m級ボディ&「クラス超え上質内装」の「小さな高級車」が売れてる
くるまのニュース
ホンダが大型スクーターの「X-ADV」をアップデート! 新型ヘッドライトや先進装備の採用で「カッコよさ&快適性」が大幅アップ
ホンダが大型スクーターの「X-ADV」をアップデート! 新型ヘッドライトや先進装備の採用で「カッコよさ&快適性」が大幅アップ
VAGUE
輪留めは物理的なブレーキであると共に気もちのブレーキとしても重要! 輪留めがプロドライバーの意識を高めていた
輪留めは物理的なブレーキであると共に気もちのブレーキとしても重要! 輪留めがプロドライバーの意識を高めていた
WEB CARTOP
グーマガ 今週のダイジェスト【12/14~12/20】池田直渡氏、吼える!
グーマガ 今週のダイジェスト【12/14~12/20】池田直渡氏、吼える!
グーネット
[DSP大全]「イコライザー」をプロ並みに使いこなすスペシャル・テクを紹介!
[DSP大全]「イコライザー」をプロ並みに使いこなすスペシャル・テクを紹介!
レスポンス
ホンダウエルカムプラザ青山が本社ビル建て替えのため2025年3月31日で休館。最後のイベントを開催へ
ホンダウエルカムプラザ青山が本社ビル建て替えのため2025年3月31日で休館。最後のイベントを開催へ
AUTOSPORT web
F1タイヤの34%が未使用で”ムダ”に。ピレリのデータから浮き彫りになる対策の必要性
F1タイヤの34%が未使用で”ムダ”に。ピレリのデータから浮き彫りになる対策の必要性
motorsport.com 日本版
どうして隣の車にビタ付きで走るの…? 謎の「トナラー運転」の行動心理を交通心理士がズバリ解説
どうして隣の車にビタ付きで走るの…? 謎の「トナラー運転」の行動心理を交通心理士がズバリ解説
乗りものニュース
レクサスの“小さな高級車”「LBX」がスゴい! 全長4.2mの小型ボディに“クラス超え”高級インテリア採用! どんなモデル?
レクサスの“小さな高級車”「LBX」がスゴい! 全長4.2mの小型ボディに“クラス超え”高級インテリア採用! どんなモデル?
くるまのニュース
マルチスズキ、『ワゴンR』発売25周年を祝う…3年連続インドベストセラー車に
マルチスズキ、『ワゴンR』発売25周年を祝う…3年連続インドベストセラー車に
レスポンス
新たなF1公認番組の製作が進行中か。ダニエル・リカルドのHuluシリーズに似た作品に?
新たなF1公認番組の製作が進行中か。ダニエル・リカルドのHuluシリーズに似た作品に?
motorsport.com 日本版
ティムの息子ヤコブ・ベルグマイスターがSFライツテストに参加「父とまた日本に来ることができたら」
ティムの息子ヤコブ・ベルグマイスターがSFライツテストに参加「父とまた日本に来ることができたら」
AUTOSPORT web
『ADVAN Sport』全面訴求。横浜ゴムがTAS2025でタイヤ、ホイール、カスタムカーなど幅広い展示
『ADVAN Sport』全面訴求。横浜ゴムがTAS2025でタイヤ、ホイール、カスタムカーなど幅広い展示
AUTOSPORT web
横浜ゴムはタイヤ/ホイールの2ブース出展、織戸茉彩選手の『MAAYA GR86』展示も…東京オートサロン2025
横浜ゴムはタイヤ/ホイールの2ブース出展、織戸茉彩選手の『MAAYA GR86』展示も…東京オートサロン2025
レスポンス
スバル/STI、BRZ GT300とWRX NBR CHALLENGEの2025年モデルを展示へ。東京オートサロンの出展概要を発表
スバル/STI、BRZ GT300とWRX NBR CHALLENGEの2025年モデルを展示へ。東京オートサロンの出展概要を発表
AUTOSPORT web
F1ドライバーとFIA間に横たわる溝。ラッセル「ベン・スレイエム会長は、ドライバーたちに目標を伝えるべき」
F1ドライバーとFIA間に横たわる溝。ラッセル「ベン・スレイエム会長は、ドライバーたちに目標を伝えるべき」
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

3件
  • ope********
    EVで何馬力だと自慢されても全く響かない。
  • yuk********
    EVで、どんなに速くても全く響かない。運転してても楽しくない。やっぱり、純ガソリンエンジンがいい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1899.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

878.01496.0万円

中古車を検索
RS e-tron GTの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1899.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

878.01496.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村