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圧倒的な人気スポーツ車種の「ハズレ世代」! すっごくいいのにナゼか「不人気」な3台とは

掲載 更新 8
圧倒的な人気スポーツ車種の「ハズレ世代」! すっごくいいのにナゼか「不人気」な3台とは

 この記事をまとめると

■人気スポーツカーのなかでも不人気扱いされてしまっているモデルを紹介

中身はいいのに不人気ってじつは最高の選択! 安さと個性が魅力の2000年代の中古国産車5選

■あまり日が当たらない故にお買い得な場合が多い

■クルマのポテンシャルは高いので、楽しく走りたい人にはオススメだ

 人気車種だからといって全モデルの全グレードが高いわけじゃない

 誰もが知っている人気車種。そんな人気車種でも代を重ねるにつれて人気に差がでてきてしまうもの。そこで今回は、知名度抜群の人気車種の中でも、さまざまな要因によって不人気となってしまったモデルをピックアップ。

 もちろん人気車種なだけあってクルマとしての実力は折り紙つきであるし、希少なために目立つということもあって、じつは狙い目ということが言えるかもしれないぞ。

 日産シルビア(4代目)

 シルビアと言えば、扱いやすいボディサイズとチューニングしやすいエンジン、そしてFRレイアウトということで、いまだにドリフト競技を筆頭とするモータースポーツのベース車両として高い人気を博す1台だ。

 しかし、人気が高いのは5代目モデルのS13型から最終型のS15型であり、その直前のS12型はイマイチ知名度も人気も低いというのが現状。もちろんクラシックカーの領域に入っているため、状態のよい車両は高値となっているが、それでもS13型以降の極上車よりも安価となっている。

 とはいえ前期型では名機と言われるFJ20ターボを搭載した仕様があり、後期型はチューニングのノウハウもあるCA18エンジンとなっているため、秘めたポテンシャルはそこまで低くないハズだ。

 陰に埋もれているからこそ今が狙い目!

 トヨタ・セリカ(7代目)

 セリカというとラリーのイメージが強く、4WDターボのGT-FOURが人気の中心。そのため、4代目から6代目モデルにおいてはセリカ=GT-FOURとなっており、中古車としてもほとんどがGT-FOURとなっている。

 しかし、最終型となった7代目ではカローラレビン/スプリンタートレノのライトウェイトスポーツというキャラクターも担うこととなり、エンジンの排気量は1.8リッターのみ、ターボも4WDもラインアップされないといった方向転換を実施する。

 その結果、セリカ=ラリーというイメージを持っていたユーザーからは否定的な声も上がったが、純粋にライトウェイトスポーツカーとしてみれば、同クラスのインテグラタイプRに匹敵するポテンシャルを持っており、プレミア価格となったインテRに比べれば非常にお買い得な1台と言えるだろう。

 ホンダ・シビックタイプR(2代目)

 ホンダのレーシングテクノロジーを市販車に落とし込んだ最高峰のモデルとしてさまざまなモデルにラインアップされていたタイプR。その中でももっとも安価なモデルに設定されていたのがシビックタイプRである。しかし、今では状態が良ければ新車価格の2倍以上もザラであり、タイプRのエントリーモデルとは言えなくなってしまった。

 ただ2代目のシビックタイプRは、同時期に存在していたインテグラタイプR(2代目)と比較される形で、最高出力がわずかに低く、ブレンボのブレーキも付かず、イギリスからの輸入車だったことなども相まって不人気のシビックタイプRとなってしまったのである。

 そのため、高騰著しいシビックタイプRの中で、現在でも100万円を切る中古車が存在するほど。とはいえ、当然ながらRスペックのK20A型エンジンの切れ味は素晴らしく、安価でタイプRを味わうのであれば絶好の1台と言えるのだ。

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みんなのコメント

8件
  • セリカがインテRに匹敵するほどのポテンシャルって(笑)
    セリカにそんなポテンシャルねーよ。
  • 無理やり記事いいかげんにしろよ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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