■トヨタが新型GRカローラの生産を世界初披露!
TOYOTA GAZOO Racingは、2022年3月31日(現地時間)にアメリカ・カリフォルニア州ロングビーチで世界で初めて「GRカローラ」を発表しました。
そんな新型GRカローラの発表をうけて、日本の販売店やユーザーからはどのような反響があがっているのでしょうか。
【画像】こんな「カローラ見たこと無い!」 顔つきが違う「GRカローラ」初公開! イケ顔なカローラを写真で見る!(36枚)
この新型GRカローラは、1973年にアメリカで開催されたプレス・オン・リガードレス・ラリーにて初優勝を飾った「TE25カローラ」や、現ラリーフィンランドである1000湖ラリーを制した「カローラ・レビン」など、モータースポーツで活躍したカローラの歴史にインスピレーションを受けて誕生しました。
現行「カローラスポーツ」をベースに「お客さまを虜にするカローラを取り戻したい」というトヨタの豊田章男社長の想いから開発が始ったといいます。
新型GRカローラのエンジンの心臓部には、「GRヤリス」に採用されている小型軽量ハイパワーユニット1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジンを進化させ、エンジンの排気効率をさらに向上させたものを搭載。
このエンジンは、最高出力は304ps、最大トルク370Nmという日本車離れしたパフォーマンスを発揮します。
さらに、バルブ付き3本出しマフラーを搭載することによって、排圧低減と消音性能が両立され、圧倒的な加速と回転数の伸びが感じられるエンジンであるとトヨタは説明しています。
また、ボディサイズ(北米仕様)は全長4410mm×全幅1850mm×全高1480mmとなっており、車両重量は1475kgです。
ベースとなるカローラスポーツに対して、そこからさらにフロントフェンダーを片側20mm、リアフェンダーを片側30mm拡大し、よりワイルドな印象を与えます。
そんなGRカローラですが、発表になってから日本ではどのような反響があったのでしょうか。
GRカローラの反響について、日本のGRガレージの販売担当者は「当店に訪れる多くのお客さまから『GRカローラの画像見ました』『とても楽しみにしています』との声をいただいています」と話します。
また、SNSでは「バケモノエンジンだな」と「ヤリスと比べても馬力がある」というように、GRカローラのハイパワーエンジンに対する声。
さらに、「GRカローラめちゃくちゃかっこいいじゃん」「GRカローラの顔つきが好き」というような、エクステリアに関する声も多く挙げられています。
そんな発売前から多くの人の期待を背負っているGRカローラですが、SNSでは同様に「GRカローラは歴代カローラで最高価格なのかな」「GRカローラの価格が気になる」というように、価格について多くのユーザーが興味を示しています。
前出の担当者は、正式な解答や情報はまだないとしつつ、そんなGRカローラの価格について「推定ではありますが、GRヤリスよりもエンジンなどが進化していたりするため、それよりも少し高い500万円くらいになるのではないかと予想しています」といいます。
ちなみに、GRヤリスの最上級グレードとなる「RZ”High performance”」の価格は456万円となっており、これを上回る可能性は高そうです。
※ ※ ※
一方でアメリカでは、2022年後半にコアグレードが、2023年にサーキットエディションが販売予定となっており、、日本でも2022年後半に販売予定です。
エクステリアから性能まで、GRの魅力が詰まった新型GRカローラは、2022年を通して注目必須のクルマのひとつであるといえるでしょう。
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みんなのコメント
面白くなってきたわ、トヨタ。
なんせ、アメリカの新卒者年収の平均は700万円だからな。