2024年2月10~12日にインテックス大阪で実施される大阪オートメッセに、今年創業50周年を迎えるTOM'Sが初出展。発表された出展車両の中でも目立ちまくりの「TOM'S製レクサスLM」がめちゃくちゃカッコいいので紹介します。しかもTOM'Sは大阪オートメッセで「大商談会」を実施するとのこと。マジですか。このLM、売るんですか!!
文/ベストカーWeb編集部、画像/TOM'S
え…これ…売るの? マジで?? TOM’S製レクサスLMが激シブ!! 大阪オートメッセに展示で「商談会」も実施! 大人気必至!!
■参考価格は+800万~1000万円! 車両価格と合計で3000万円ってことか…
TOM'Sの発表リリースによると、このLMのカスタマイズコンセプトは「不易流行」とのこと。「不易流行」とは松尾芭蕉が生涯を通じた旅の中で体得した俳諧理念で、いつまでも変わらない、変えてはいけない本質的なものの中にも変化してゆく「新しさ」を取り入れていく、ということ。
ベースカラーは「ソニックアゲート(レクサスのワインレッド)」で、それにゴールドをあしらった外観。うーん、売れそう
変わらないものと変わってゆくものの混流に「和」の神髄があると。なるほど!! TOM'Sは車両紹介として、
「これからの時代のショーファードリブンのスタンダードとしての居住空間の快適性を保ち、提案を行います。日本古来より受け継がれた工藝、伝統文様を随所にあしらい日本らしさを取りいれました。室内を美しく心地よい品質で包み、大切な人をもてなします。」
と説明する。
内装の豪華さがウリ。室内絨毯と組子細工のオーバーヘッドコンソールが見事です
このTOM'S製レクサスLM、2024年1月12~14日に幕張メッセで開催された東京オートサロンにも出展されていたそうで、会場では大人気だったとか。TOM'S初進出となる大阪オートメッセでも大大大人気間違いなしだろう。
さらに注目なのは、このLMも含めてTOM'Sブースでは「大商談会」を実施するとのこと。価格はカスタマイズ内容によって変わるが、参考価格は800万~1000万円とのこと(レクサスLMの車両価格が2000万円だから、つまりこのTOM'S製LMは3000万円…すげえ…)。
LMの「おもてなし」をTOM'Sが極限までブラッシュアップ。こういうクルマを欲しがる社長さん、めちゃくちゃ多そう
内装写真も公開されており、これもめっちゃカッコいい。いいなぁ…これに着物で乗って、京都とか走りたいなぁ…。
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