■「クロスバン ギア コンセプト」
トヨタ車体が「ジャパン・モビリティ・ショー2023」で世界初公開した「クロスバン ギア コンセプト」 は、ミニバンでありながらSUVのようなルックスを兼ね備えたコンセプトモデルです。
クロスバン ギア コンセプトに対して、ユーザーからはどのような反響が集まっているのでしょうか。
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ファミリー層を中心に高い人気を誇るミドルクラスミニバンは、トヨタ「ノア/ヴォクシー」とホンダ「ステップワゴン」、そして日産「セレナ」が激しい闘いを繰り広げています。
そんななか、ノア/ヴォクシーの開発・製造を手掛ける「クロスバン ギア コンセプト」というモデルがあります。
全長4695mm×全幅1820mm×全高1855mmと、ノアやヴォクシーとほぼ同等のサイズ感を持つこのコンセプトモデルは、ミニバンでありながらSUVのようなルックスを兼ね備えています。
たとえば、未塗装樹脂を多用したエクステリアデザインは、トヨタ「ランドクルーザー250」のようなタフネスさを感じさせるものとなっています。
また、ダイハツ「タント」やホンダ「N-VAN」のように、Bピラーを廃した大開口ドアを備えていることも大きな特徴のひとつです。
くわえて、助手席を回転させたり、2列目シートをテーブルのようにしたりすることができるなど、インテリアも多様なユーザーニーズに配慮したものとなっています。
なお2024年3月にはクロスバン ギア コンセプトと思われるクルマのデザインが特許庁へと意匠登録をされていることが確認されています。
そんなクロスバン ギア コンセプトに対して、インターネット上ではすでに多くのコメントが集まっています。
なかでも多かったのは「ミニバン×SUV」というありそうでなかったそのコンセプトを評価する声です。
さらに、三菱「デリカ D:5」と比較したうえで「クロスバン ギア コンセプトはあくまで乗用車ベースだから、デリカ D:5とは競合しないと思う」と分析するユーザーも見られました。
また、リビングルームのようなインテリアや大開口ドアを評価する声も多く、使い勝手の良さに期待をするユーザーは多いようです。
その一方で、「このかたちで市販されるのか」という点に疑問を持つユーザーも一定数見られます。
具体的には「コンセプトモデルどおりの大開口ドアを採用すると、衝突安全基準を満たせないのではないか」といった点を心配するユーザーが少なくないようです。
ただ、「魅力的なモデルであるからこそ、そもそも購入できるかどうか不安」という声も見られました。
※ ※ ※
クロスバン ギア コンセプトに対して、2017年の東京モーターショーでトヨタが世界初公開した「Tjクルーザー」との関連を指摘する声もありました。
「バンの積載性能とSUVの力強いデザインを融合させた新ジャンルのクロスオーバーコンセプト」と題されたTjクルーザーは、当時大きな注目を集めたものの、現在まで市販化には至っていません。
クロスバン ギア コンセプトとTjクルーザーの間に直接の関係があるとはアナウンスされていませんが、両車はコンセプトが非常に近いモデルであることは事実です。
そういった意味では、クロスバン ギア コンセプトはTjクルーザーとまったくの無関係とは言えないのかもしれません。
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