メルセデス・ベンツ日本(MBJ、上野金太郎社長、東京都品川区)は25日、「Cクラス」のセダンに高性能プラグインハイブリッド車(PHV)「メルセデスAMG C63SEパフォーマンス」を設定して発売した。排気量2リットルのターボエンジンに定格出力80キロワットのモーターを組み合わせ、システム全体の最高出力を500キロワット、最大トルクを1020ニュートンメートルまで高めた。Cクラスでは初採用となるトルク可変型の四輪駆動システムにより、高い操縦安定性も実現した。容量6.1キロワット時の駆動用電池を搭載し、モーターのみで15キロメートル走行できる。
価格は1660万円(消費税込み)。
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みんなのコメント
>モーターのみで15キロメートル走行できる
ドイツでは「高性能」はいつまで経ってもパワーだけか。
違和感が残る。