スバルの米国部門は3月24日、「アウトバック」の派生モデルと見られるモデルを予告する映像を公開した。
現行アウトバックは、2019年のニューヨーク・オートショーでデビュー。現状では日本へ導入されていないものの、北米では余裕あるボディサイズとボクサーエンジンを搭載するユニークな個性が評価され、高い人気を博している。ちなみに日本で展開されている「レガシィ アウトバック」は一世代前のモデルにあたるが、既に生産は終了し、在庫限りの販売となっている。
今回YouTubeに公開された動画には、リフトアップやブラック塗装のホイール、さらにはホワイトレター入りのタイヤなどでワイルドに仕立てたルックスで登場。動画タイトルではこの車両を「Something Wild(ワイルドな何か)」としか表現していないが、特設サイト(https://www.subaru.com/something-wild)ではアウトバックの派生車種であることが明記されており、これまでテスト走行の様子などがスパイショットされてきたニューモデルが、いよいよデビューするようだ。
ワールドプレミアは3月30日午前11時(現地時間)に上記特設サイトで行われ、最新のテクノロジーとタフな装備を満載したという内外装の全容が初めて明らかにされる。もちろん、ルックスは見かけ倒しではなく、元々ワゴンとしては高かった走破性が、より引き上げられていることは間違いないだろう。
ワゴンのロードクリアランスを増やし、外装の樹脂パーツ等でオフロードテイストを強める手法は様々なメーカーが採用している。米国以外での展開について情報はないものの、アウトバックが国内導入された暁には、ぜひともラインナップに加えてほしい一台だ。
今後は、アウトバックに次いでSUV「フォレスター」にも同様の派生車種が追加されるとの観測もあるから、今後の展開に期待したい。
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みんなのコメント
黙って黄色ナンバーのジムニーでも乗ってろよ
しかしこういう迷いが出てきたということは、次期型はレガシィセダンと共通化したクロスオーバーは止めて、アセントとフォレスターの間に収まる本格的なSUVになる可能性もあるように思う。そして販売が低迷するレガシィセダンも、セダンの開発をやめたフォード同様、次期型はなく廃止されるような気がしないでもない。