北米での6代目となる新型の発表を機に、「4Runner(4ランナー=フォーランナー)」のこれまでの進化の軌跡をたどるシリーズ。日本ではハイラックスサーフとして販売されたモデルだが今回は、SUVというジャンルが市場で大きな存在感を示し始める中で独自のポジションを確立した3代目を振り返ってみよう。
第3世代:全面的に再設計、SUVの走りを大きく変えた 【1996年-2002年】
ピックアップトラックの豪快なスポーツ性能と日常的な実用性を融合させた、革新的なトヨタ 4ランナーの初代は1984年にデビュー。最初の2世代はさまざまな志向のユーザーを惹き付け、SUVの進化の原動力となっていった。
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そしてその伝統を受け継ぎながら、トヨタは3代目で4ランナーをプラットフォームから再設計。新しい安全機能、エンジン、シャシを導入し、4つの新しいモデルを含むトリムレベルのラインナップを構築した。
キャビンはドライバーとパッセンジャーの快適性を最適化するために改良され、ラゲッジスペースは実用性を高めるために拡大された。
ラインナップには、5速マニュアトランスミッションのほか4速電子制御ATも選べる2WD 4気筒モデルのほか、4速電子制御ATを備えた 4WD 4気筒モデルや4WD V6モデルも設定されている。
3代目は登場後も進化を止めることなく、さらに多くの機能を追加。とくに2001年に追加された車両安定性制御 (VSC) システムは4ランナーの走りを大きく変え、新興のSUV分野における人気モデルとして確立されていった。
[ アルバム : トヨタ 4ランナー進化の軌跡(3) はオリジナルサイトでご覧ください ]
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