ロータスカーズ日本正規販売輸入総代理店のエルシーアイは2023年6月17日、ロータスブランド初の電動SUVモデルとなる「エレトレ(ELETRE)」の日本における予約受注を開始すると発表した。グレードはシングルモーターのエレトレSとデュアルモーターのエレトレRをラインアップ。販売価格の発表およびローンチは2023年内を予定している。
改めてエレトレの特徴を紹介していこう。
ロータスが新型電動SUV「エレトレ」の車種展開や車両価格を発表
エレトレはコードネーム「タイプ132」として開発してきたEセグメントの電動SUVで、本拠地の英国へセルで企画および開発を行い、スウェーデンやドイツなどのエンジニアリングチームとともにテストを実施。そして、中国・武漢の新工場において生産するという、グローバルな体制を構築してブランド初の電動SUVを生み出している。なお、ロータス車の伝統に則って“E”の頭文字で始まる「ELETRE」の車名は東ヨーロッパ言語に由来し、英語では「Coming to Life」を意味。ロータスにとって初めてづくしの新型車であることから、“再生する”“活気づく”という旨趣のネーミングを冠した。
日本に導入するのは、最高出力450kW/最大トルク710Nmを発生するシングルモーターに、総電力量112kWhのリチウムイオン電池を組み合わせて、一充電走行距離(WLTPモード)600km、最高速度258km/h、0→100km/h加速4.5秒を実現したエレトレS、そして最高出力675kW/最大トルク985Nmを発生するデュアルモーターに、総電力量112kWhのリチウムイオン電池を組み合わせて、一充電走行距離(WLTPモード)490km、最高速度265km/h、0→100km/h加速2.95秒を実現した高性能バージョンのエレトレRを設定する。充電に関しては、いずれも350kWの急速充電で10→80%までを20分でこなすという。
デザインについては、英国ウォリックシャーに居を構え、一昨年まではジーリー(吉利)デザインUKを名乗って2022年1月に改組した、ロータステクノロジークリエイティブセンター(LTCC)が担当する。基本骨格には、アルミニウム材と高張力鋼板で構築したスケートボード構造のエレクトリックプレミアムアーキテクチャー(Electric Premium Architetcuture=EPA)プラットフォームを採用。ボディサイズは全長5103×全幅2135×全高1630~1636mm/ホイールベース3019mmに設定し、グランドクリアランスは187~194mmを確保した。ボディカラーは当初のラインアップとしてナトロンレッド、ギャロウェイグリーン、ステラーブラック、カイムグレー、ブロッサムグレー、ソーラーイエローという6タイプを用意している。
インテリアについては、水平基調のインパネに高度な“デジタルコックピット”キャビン、100%リサイクル素材およびリサイクル可能な新しい人工繊維のマテリアルなどを採用したことがトピック。シートレイアウトは後席3名乗車の5名乗りを標準で、後席2名乗車の4名乗り「エグゼクティブシートパック」をオプションで設定している。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
トヨタ『ランドクルーザー』リコール…ドライブシャフト不良、走行不可能になる恐れ
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
中古車バブル崩壊……その時あなたは何を買う!? 絶版国産[スポーツカー]ほしいランキング
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
下手に予約してビックリ高価だったらと思うと予約出来ないな。
まあ、こんな考えの奴はお断りなんだろうな。
欲しいけど縁が無い。