現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「あ、アゴがあるぞこの機体!」F-47の先輩 ボーイング試作戦闘機 X-32 F-35より優秀な部分もあったのになぜ負けた?

ここから本文です
「あ、アゴがあるぞこの機体!」F-47の先輩 ボーイング試作戦闘機 X-32  F-35より優秀な部分もあったのになぜ負けた?
写真を全て見る(2枚)

「最も醜い戦闘機」と呼ばれる訳とは?

 アメリカのドナルド・トランプ大統領は2025年3月21日、次世代航空支配(NGAD)を「F-47」と命名し、開発契約をボーイングと結んだと発表しました。この決定により次期戦闘機である同機はボーイング製となる訳ですが、同社製の次世代機としては、過去に強烈な印象を残した機体があります。X-32です。

【何か喋りそう…】これが、容姿をネタにされる戦闘機です(写真)

 同機は、2024年現在、アメリカ空軍ほか世界各国で使用されているロッキード・マーチン製のステルス戦闘機F-35 「ライトニングII」と正式採用をかけて争ったボーイング製のライバル機になります。

記事全文を読む
【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

プロペラ機なんて時代遅れでは…←いいえ!「スカイレイダー」の名を継ぐ2代目 米軍が運用スタート
プロペラ機なんて時代遅れでは…←いいえ!「スカイレイダー」の名を継ぐ2代目 米軍が運用スタート
乗りものニュース
「世界初の独自開発超音速ジェット機」に施された“珍外装”、どんなもの? 実用旅客機ではいち早く「トレンド」に
「世界初の独自開発超音速ジェット機」に施された“珍外装”、どんなもの? 実用旅客機ではいち早く「トレンド」に
乗りものニュース
“アメリカ海軍最後の艦上対潜哨戒機”次の仕事場が決まる 保管されていたNASAの研究施設から輸送
“アメリカ海軍最後の艦上対潜哨戒機”次の仕事場が決まる 保管されていたNASAの研究施設から輸送
乗りものニュース
80年前にポルシェが作った「世界一重い戦車」とは? 最新技術詰め込むも実戦投入されなかったワケ
80年前にポルシェが作った「世界一重い戦車」とは? 最新技術詰め込むも実戦投入されなかったワケ
乗りものニュース
「100年乗っても大丈夫!」なぜB-52はこれほど長寿機に? 納得の理由とは もうすで70年も現役!
「100年乗っても大丈夫!」なぜB-52はこれほど長寿機に? 納得の理由とは もうすで70年も現役!
乗りものニュース
「超高高度飛ぶ漆黒の偵察機」結局何だったの…? 実は軍用機の歴史を変えた経緯とは
「超高高度飛ぶ漆黒の偵察機」結局何だったの…? 実は軍用機の歴史を変えた経緯とは
乗りものニュース
「ティーガーだ!」←見間違いでした “最恐戦車”そんなに多くないから 実は現代戦でも起こる危険性が
「ティーガーだ!」←見間違いでした “最恐戦車”そんなに多くないから 実は現代戦でも起こる危険性が
乗りものニュース
とりあえず車体に大砲つけばOK!「2階建て戦車」M3が超有能だったワケ「ウチのより使える」と英軍も大満足!?
とりあえず車体に大砲つけばOK!「2階建て戦車」M3が超有能だったワケ「ウチのより使える」と英軍も大満足!?
乗りものニュース
なぜ?「トランプ関税」実は中国の航空市場に有利に働く可能性も 現状は「新しい飛行機引き取らない」混乱に
なぜ?「トランプ関税」実は中国の航空市場に有利に働く可能性も 現状は「新しい飛行機引き取らない」混乱に
乗りものニュース
”名前通り”の「空飛ぶクルマ」実在する? 大阪万博の「人乗れるドローン的なヤツ」とは大違い! その驚愕の全容
”名前通り”の「空飛ぶクルマ」実在する? 大阪万博の「人乗れるドローン的なヤツ」とは大違い! その驚愕の全容
乗りものニュース
命懸けの大作戦!「米軍初の日本空襲」参加パイロットが語った心情とは 今じゃ見られない“軍人ならでは”の顔も
命懸けの大作戦!「米軍初の日本空襲」参加パイロットが語った心情とは 今じゃ見られない“軍人ならでは”の顔も
乗りものニュース
突然来た! 青森県に米軍の超音速ジェット爆撃機が出現「しばらく留まるかも」な理由とは
突然来た! 青森県に米軍の超音速ジェット爆撃機が出現「しばらく留まるかも」な理由とは
乗りものニュース
ウクライナ侵攻でも多用される「滑空爆弾」新たな国が投下実験に成功! 兵器の国産化を強く推進 インド
ウクライナ侵攻でも多用される「滑空爆弾」新たな国が投下実験に成功! 兵器の国産化を強く推進 インド
乗りものニュース
ホントにあった驚愕設計「1発ジェット民間機」なぜ? 背景には“いいとこ取り”の納得のコンセプト…しかも500機超売れちゃった!
ホントにあった驚愕設計「1発ジェット民間機」なぜ? 背景には“いいとこ取り”の納得のコンセプト…しかも500機超売れちゃった!
乗りものニュース
ロシア軍のミサイルやドローン攻撃への対抗策? ウクライナ軍が「レーザー兵器」を公開! その驚異の性能とは
ロシア軍のミサイルやドローン攻撃への対抗策? ウクライナ軍が「レーザー兵器」を公開! その驚異の性能とは
乗りものニュース
海自の艦艇に搭載された「未来の大砲」を激写!SFの世界が現実に!? 戦闘を一変させる革新的な兵器
海自の艦艇に搭載された「未来の大砲」を激写!SFの世界が現実に!? 戦闘を一変させる革新的な兵器
乗りものニュース
画期的な無人潜水艇を米海軍が納入! 低コストで自律航行も可能 その製造方法とは!?
画期的な無人潜水艇を米海軍が納入! 低コストで自律航行も可能 その製造方法とは!?
乗りものニュース
アジア製戦車を欧州へ 口火きったのは韓国K2 「兵器+交通インフラ」ビジネスから学ぶこと
アジア製戦車を欧州へ 口火きったのは韓国K2 「兵器+交通インフラ」ビジネスから学ぶこと
乗りものニュース

みんなのコメント

8件
  • iho********
    X-32は、ウェポンベイが斜めに取り付けてあるから、何らかの理由で、兵器を投棄する場合に、機体に兵器が接触する可能性があったとか。

    あと、X-32BのSTOVLの機構がX-35Bより複雑で高コスト化しかねなかったとか。X-35BのSTOVLの技術は、ヤコブレフYak-141 で実証済み。ただ、Yak-141の機構をパクったものではない。
  • kok********
    まあこのデカいアゴのお陰でハードポイントすら設けられず、ウェポンベイなど論外となれば採用されないだろうね。でもVTOLの方式はハリアータイプのほうが優れていると思うけどな。F35Bはリフトファンがあるおかげでデッドウェイトやデッドスペースが出来てしまい飛行性能はAやCより低いはず。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村