純正との最大出力差は約20psに到達!! 信頼性の高さもポイントだ
GRヤリスのためだけに開発されたG16E‐GTSユニット。ラリー競技で培った知見を惜しみなく注ぎ込んだ結果、直列1.6L3気筒ターボながら272ps/370Nmを発揮している。そのポテンシャルを余すことなく引き出そうと、メタルキャタライザーの開発を進めていたのが日本を代表するチューニングメーカーとして知られるHKSだ。
純正メーターよりもGR純正らしい!?「GRヤリス」のメーターを一新する費用対効果が高いアイテム登場!
(初出:GR magazine Vol.07)
優れた浄化性能と大幅な排気効率を両立
NOxの排出量が多い傾向にあるGRヤリスで安心かつ安全に装着できるメタルキャタライザーに仕上げようと、なんと計16パターンの試作品を製作。WLTCモードで排気ガスの測定が可能なAVLシャーシダイナモにて、70回以上の排ガス試験を実施したという。
「第2触媒のみの仕様も検証しましたが、エンジンからの距離があるため十分な浄化性能が得られないことがわかりました。さまざまな試作品にてテストを重ねた結果、純正と同じく触媒はふたつ配置。ともに150セルと目が荒いメタル触媒を採用することで(純正はセラミック触媒。第1触媒が600セル、第2触媒が300セル)、排気効率と浄化性能を両立しています」とマフラー開発課の森津大樹さん。
さらにパイプ径についても純正が70φなのに対し、HKSでは75φと拡大。スムーズに排気が通り抜ける環境を整えることで、最高出力10.6psアップ、最大トルク19.5Nmアップと、大幅なパフォーマンスアップを果たしている。(ちなみに出力・トルク計測時の最大出力差は20.3ps、最大トルク差は26.6Nm)
純正触媒と同等の音量に抑えつつ、音質の変化が楽しめるのもメリットだ。装着後は周派数のピークが500Hz(純正は400Hz)と高めになりつつ、200Hz以下の低音域が強調され、より力強いエキゾーストノートに生まれ変わる。
ところでタービン直後に位置する触媒は高熱に晒され続ける。HKSのメタルキャタライザーでは厚さ1.5mmのステンレス材を採用。さらに純正の遮熱板を装着できる設計とするなど十分な耐久性を確保した。
まさにHKSの知見を凝縮したといえるスポーツキャタライザー。ノーマルはもちろん、ブーストアップやタービン交換とステップアップしていった際にも対応が可能な、余裕のある設計となっているのも魅力。GRヤリスオーナーにとって、末長く愛用できるこだわりの1本になり得るだろう。
METAL CATALYZER
価格:40万7000円(小売価格)(適合:GXPA16、GRMNヤリスは適合外)
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みんなのコメント
さぞかし燃料食べる大食いなんでしょうね。