■超シャコタン&ド派手エアロのメルセデス・ベンツ「Gクラス」
オートモーティブCGIアーティストのBasel Masri氏は、メルセデス・ベンツの高級本格SUV「Gクラス」を、極端なローダウンやド派手なエアロパーツで武装したレーシングカー仕様にデザインしたレンダリング(CG)を作成し、自身のSNSに投稿しました。
【画像】狂気!極悪顔のメルセデス・ベンツ「Gクラス」のレンダリングと「プロジェクト・ゲレンデヴァーゲン」を画像で見る(78枚)
Gクラスは、機能性を優先したシンプルなボディデザインが特徴的な、オールラウンダーとしての優れた性能と高級感を兼ね備えるメルセデス・ベンツの高級クロスカントリーSUV。
そんなGクラスをBasel Masri氏が想像を膨らませ、レーシングカー仕様にカスタマイズしたレンダリングを公開しています。
通常のGクラスの車高を極端に低くし、ワイドフェンダーを取り付け車幅も拡張させました。こによりSUVとは思えないほど、ワイド&ローなスタイリングになっています。
さらにフロントバンパーはボディから切り離され、吊り下げられたアンダースポイラーに換装。ボンネットも外され、ツインターボ化されているように見えるエンジンがむき出しになっています。Gクラスの丸目のヘッドライトと相まって、まるでドクロのような印象です。
リアには、巨大なウィングが装備されるほか、ディフューザーが取り付けられ、マフラーはセンターマフラー化されるなど、まさにレーシングカーといった装いです。
また足元には深リムの大径ホイールにスリックタイヤが装備されています。
このクルマについてSNSでは、「欲しい」「サーキットに連れて行ってと叫んでいる」「モンスターだ」(いずれも編集部訳)など、コメントが集まっており、好評を博しております。
※ ※ ※
Basel Masri氏は、ヨルダンのオートモーティブCGIアーティスト。トヨタやポルシェ、ランボルギーニなど様々なクルマにド派手なボディキットを取り付けたカスタム仕様のレンダリングを作成して、自身のSNSに投稿しています。
Basel Masri氏の製作したレンダリングは、もちろんメーカー非公式のCGですが、過去にメルセデス・ベンツは、ルイ・ヴィトンのデザイナー「ヴァージル・アブロー」氏がデザインした、レーシングカーのようなGクラス「プロジェクト・ゲレンデヴァーゲン」を作成、オークションに出品しています。また、このようなレンダリングから現実のボディキットを作り出すカスタムメーカーも存在しますので、いつの日かこのようなカスタムを施したレーシングカーのようなGクラスが出現する可能性を否定できません。
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みんなのコメント
DADのステッカーが似合いそうだ。