クラリオン、CEATEC JAPAN 2014に出展…業務車両向け製品など3ゾーンで構成

クラリオンは、10月７日（火）から11日（土）まで幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2014に出展する。今回の出展では「業務車両向け製品」、「インテリジェント・セーフティ（安心・安全）製品」、「市販製品」の3つのゾーンで構成する。

まず「業務車両向け製品」ゾーンでは、2014年11月末に発売予定の業務車両向けの新車載端末としてOSにアンドロイドを搭載する「SOLID AD-1(ソリッド エーディワン)」を展示。また6月に発売したトラック、路線バス向けの安全走行支援システム「SurroundEye（サラウンドアイ）」をデモカーで体感できる。そのほか国内車載情報機器メーカーとして初めてトラック、特殊車両、農機・重機などの幅広い商用車向けに発売する2.4GHzデジタルワイヤレスカメラシステム2モデル「WLANタイプ」と「FHタイプ」を展示する。またクルマからの映像や音声を自動的に記録するドライブレコーダー、車庫入れなどクルマを後進するときの補助に便利な車載カメラ製品なども展示予定だ。

「インテリジェント・セーフティ（安心・安全）製品」ゾーンでは、デモカーとして全周囲俯瞰カメラシステムを装着するポルシェ パナメーラの展示や、歩行者検知、車線検知、自動駐車機能を映像やパネルで紹介する。

「市販製品」ゾーンでは、今年の6月から発売した自然対話型音声認識「Intelligent VOICE（インテリジェントボイス）」に対応する製品や、高音質ハイレゾ音楽ファイル再生に対応する「NX404」などの2014年モデルのカーナビゲーションを展示。またクラリオンの「音」へのこだわりをアピールする製品として、世界初のフルデジタルスピーカー「01DRIVE」シリーズ製品（車載用モデルほか）を展示する。