梅雨入り前の去る6月2日(日)、暑すぎることもなく過ごしやすい気候の中、太田市北部運動公園には70台余りのマニアックなクルマ達が集まりました。
この展示は『2019上州八王子丘陵ファントレイルin OTA』というトレランイベントと共におこなわれ、クルマ好きの皆様だけでなくランを楽しまれた方々や、わんちゃんのお散歩がてら遊びにいらした方など、幅広い層の方々が楽しめるイベントでした。
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それでは早速、生産国ごとに展示車両をご紹介していきます!
遊び心溢れるクルマ達が勢ぞろい(イギリス車編)
まず始めにご紹介しますのは、今回最も多くの台数が集まったイギリス車から。割合ではロータスが一番多かった印象です。丸目デザインが多く、一見愛嬌がありますが、やはり英国紳士の本気のオモチャと言っても過言ではない、コンパクトながらも遊び心溢れるクルマ達が勢ぞろいです。
意表を突いたラインナップ(ドイツ車編)
この種のイベントではスポーツカーの割合が多くなるものですが、ドイツでスポーツと言えばやはりポルシェ。そしてそのポルシェと言えば、大抵の方は911を思い浮かべることかと思います。ですが意外にも場内にその姿はなく、意表を突いたラインナップでのご登場。今回ドイツ車の数は多くはなかったのですが、どの個体も質実剛健さを纏うところは、やはり自動車大国ならではです。
チラリと映り込んだ左右の跳ね馬さんが気になって仕方がない皆様、次項でご紹介いたしますのでもうしばらくお付き合いくださいませ!
ファッショナブルさを忘れない心意気(イタフラ車編)
ラテン車とも括られるイタリアとフランスのクルマですが、今回集まったのはスーパーカーはもちろんのこと、A‣Bセグメントとされるホットハッチ類が多い印象でした。一通り見たところフランス車は1台のみの参加となっていましたが、イタリア・フランス双方石畳や路上駐車が日常茶飯事な環境下で、利便性も重視しつつも決してファッショナブルさを忘れない心意気が感じられます。
デザインに迫力あり(アメリカ車編)
ズラリと並んだアメ車軍団はデザインに迫力があり、小さなお子様達の「カッコイイ~!」という声を幾度も耳にしました。車体も大きく排気量もビックリなアメ車はカラーバリエーションも豊富で、まさに今回の花形とも言えるでしょう。
ノスタルジックなラインナップ(日本車編)
国産車コーナーはおじさま達が「昔欲しかったんだよなぁ」「若い頃乗っていたよ」と思わず青春回顧してしまう、そんなノスタルジックなラインナップが目白押しでした!昔は今ほど輸入車の選択肢も多くなかったでしょうから、やはり当時の日本のクルマは一際ロマンを感じさせるのかもしれません。
最後に…
残念ながらすべてのクルマをご紹介することはできませんでしたが、『クラシックカー&スーパーカー大集合 in 八王子山公園』、街中では滅多にお目にかかれないクルマ達が勢ぞろいで、大盛況に終わりました!
他にも場内ではトレイルランのトークインベントや屋台、パトカー・自衛隊車両の展示等もあり、八王子山公園自体もかなり広く公園遊具も設置されていましたので、お父さんがクルマに目を輝かせている間、ご家族も退屈せずに楽しめたのではないかと思います。
今回初めてこのイベントを知った皆様、来年はぜひ足を運んでみてくださいね!
[ライター・カメラ/細谷 明日葉]
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