■新型までの「つなぎ」として販売!?
2022年8月31日現在、日産のホームページを見るとセレナのラインアップが変更されている。グレードが「e-POWER ハイウェイスターV(358万2700円)」と「e-POWER オーテック(391万1600円)」のみになった。価格に変更はない。
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これまでのスマートシンプルハイブリッド車(マイルドハイブリッド車)は全車廃止となり、e-POWER車(FF)もオーテックを除くその他のオーテック系モデル、16インチタイヤのハイウェイスターG、廉価グレードのXV、特別仕様車のXVエアロもなくなった。
15インチタイヤを履くe-POWER ハイウェイスターVは、2021年10月から22年3月の販売実績を見ると、販売の40%を占める最量販グレード。人気モデルだけを残した形である。
現行セレナは2022年8月末までに車外騒音などの法規対応を実施する必要があったが、9月1日以降も生産・販売を続けるということは、今回それら法規対応を実施したとみられる。
セレナは2022年末か2023年初までにフルモデルチェンジを実施するといわれており、それまでの“つなぎ”のモデルということで2グレードのみに絞って販売を続けることになったようだ。
なお、8月31日に日産の銀座ギャラリー「NISSAN CROSSING」でカタログを入手したが、2021年11月現在のものだったが、価格表だけが2グレードに絞られたものに変わっていた。今後、2グレードだけの専用カタログが発行されるかもしれない。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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みんなのコメント
いきなり止めると中古が暴騰する可能性あるし。
新型発表しても、現状納期がいつになるかわからないからね。