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新型ディフェンダーの先行予約を開始! 価格は489万円から。いち早く入手できるのは150人のみ

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新型ディフェンダーの先行予約を開始! 価格は489万円から。いち早く入手できるのは150人のみ

Land Rover Defender

ランドローバー ディフェンダー

新型ディフェンダーの先行予約を開始! 価格は489万円から。いち早く入手できるのは150人のみ

「90」は15台、「110」は135台

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新型ディフェンダーの先行予約を2019年11月3日より開始する。

先行予約を受付けるのは「ディフェンダー 90 ローンチ・エディション」と「ディフェンダー 110 ローンチ・エディション」の2モデル。プライスレンジは489万円から767万5000円で、ファブリックシート仕様の「90」がエントリーモデルとなる。

日本市場向けの初期ロット150台分が割り当てられ、「ディフェンダー 90 ローンチ・エディション」が15台、「ディフェンダー 110 ローンチ・エディション」が135台という構成。デリバリーは2020年夏より順次開始するという。

成約記念品は精巧なLEGO

いずれのローンチ・エディションもファブリック、もしくはグレインレザー仕様のシートから選択でき、110のレザーシートは3列仕様となり、7名乗車が可能となる。また、成約記念品としてレゴブロックの上位レンジ「レゴ・テクニック」製の精巧なスケールモデル「LEGO Technic Land Rover Defender」が付属する。

ボディカラーは「フジホワイト」「サントリーニブラック」「インダスシルバー」「アイガーグレイ」「パンゲアグリーン」「ゴンドワナストーン」「タスマンブルー」の全7種をラインナップし、 90のローンチ・エディションではさらに、ボディを引っかき傷や石跳ね、紫外線などから守るサテンフィルム仕様も選ぶことができる(パンゲアグリーンのみ)。

コイルの「90」か、エアサスの「110」か

今回先行予約を開始した新型ディフェンダーは、ランドローバーが極限環境での使用を想定して新たに開発した「D7x」アーキテクチャーがベース。95%が新設計のプラットフォームで、エアサスペンションや電動化パワートレーンにも対応する。軽量アルミニウム製モノコックを採用し、同社史上最も頑丈なボディ構造を実現した。従来のラダーフレームと比較して、ねじり剛性は約3倍に向上している。

ボディタイプは3ドアの「90」と5ドアの「110」をラインナップし、90はコイルサスペンション、110はエアサスペンションを装着する。

300ps/400Nmの2リッター直4を搭載

日本仕様の詳細スペックはまだ発表されていないが、参考までに本国仕様のボディディメンションを記すと、90が全長4323mm×全幅1996mm×全高1974mmで、ホイールベースは2587mm。110が全長4758mm×全幅1996mm×全高1967mmで、ホイールベースが3022mm。

エンジンは2リッター直列4気筒INGENIUMガソリンユニットを搭載。最高出力300ps、最大トルク400Nmを発生し、パーマネント4WDを通してパワーを路面に伝える。もちろんセンターディファレンシャルも配備。トランスミッションは8速ATを組み合わせ、0-100km/h加速は8秒(90の場合)を記録している。

フロント/リヤともにオーバーハングを切り詰め、各ウォールを直立させたプロポーションは伝統に則る。ルーフ後方に取り付けた「アルパインライト」ウィンドウや横開きのテールゲート、外付スペアタイヤなどもオリジナルからの言語を踏襲した。

“透けるボンネット”などの先進装備も

一方で、“透けるボンネット”ともいえる先進のクリアサイト グラウンドビューも搭載。中央スクリーンにフロントホイール前方180度の景色を投影し、「進むべきか、戻るべきか」の判断をしやすくする独自の機構だ。

遠隔で愛車の状態を確認できる「リモート」機能や、エマージェンシーブレーキやレーンキープアシストなど、先端安全運転支援機能も用意。最新インフォテインメントシステム「Pivi Pro」も装備し、ソフトウェアのアップデートもフレキシブルに行えるようにした。

渡河性能900mm、牽引能力3500kg

新型ディフェンダーの開発にあたっては、圧倒的な耐久性と信頼性を目指し、6万2000回を超えるテストを繰り返した。プロトタイプの総走行距離は120万km以上にのぼる。気温50度の砂漠からマイナス40度の北極、標高1万フィートのロッキーマウンテンまで、世界中の過酷な地域を駆け回った。

グラウンドクリアランスは291mmを確保、アプローチアングルが38度、ランプブレークオーバーアングルが28度、デパーチャーアングルが40度(車高設定がオフロードの場合)となっている。先進のオフロード機構「テレインレスポンス2」には、新たにWade(浅瀬を渡る)プログラムを追加。渡河性能はじつに900mmを達成している。最大積載量は900kg、ルーフ耐荷重は300kg、牽引能力は3500kgを誇る。

「ディフェンダー 90 ローンチ・エディション」と「ディフェンダー 110 ローンチ・エディション」の予約受付期間は2019年11月3日から2020年3月31日まで。先着順で、予定台数に達した時点で受付を終了する。

とくにエントリーモデルの「90」のファブリックシート仕様はスチール製ホイールを組み合わせ、ディフェンダー独特の雰囲気をもつ注目の仕様。しかも「90」はたった15台の割り当て。あまり悩む時間はなさそうだ。

【先行予約モデル価格(消費税10%込み)】

ディフェンダー 90 ローンチ・エディション(ファブリックシート):489万円(フジホワイト)

ディフェンダー 90 ローンチ・エディション(レザーシート仕様):613万7000円(フジホワイトの場合。サントリーニブラック/アイガーグレイは623万2000円、インダスシルバー/パンゲアグリーン/ゴンドワナストーン/タスマンブルーは636万1000円、サテンフィルム仕様のパンゲアグリーンは678万7000円)

ディフェンダー 110 ローンチ・エディション(ファブリックシート):596万7000円(フジホワイトの場合。サントリーニブラック/アイガーグレイは606万2000円、フジホワイトのコントラストルーフ仕様は609万6000円、インダスシルバー/パンゲアグリーン/ゴンドワナストーン/タスマンブルーは619万1000円)

ディフェンダー 110 ローンチ・エディション(レザー&3列シート):745万1000円(フジホワイトの場合。サントリーニブラック/アイガーグレイは754万6000円、フジホワイトのコントラストルーフ仕様758万円、インダスシルバー/パンゲアグリーン/ゴンドワナストーン/タスマンブルーは767万5000円)

【問い合わせ】

ランドローバーコール

TEL 0120-18-5568

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