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リマック「ネヴェーラ」の12台限定ハイパーカーが豪華な「モナコ・ヨットショー」に登場! 最高速度412キロを達成する「タイムアタック」とは

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リマック「ネヴェーラ」の12台限定ハイパーカーが豪華な「モナコ・ヨットショー」に登場! 最高速度412キロを達成する「タイムアタック」とは

豪華なヨットショーにリマックが参加

リマックは、2024年9月25日~9月28日にモナコのエルキュール港で開催された「第33回モナコ・ヨットショー」で、新型スーパーヨットと並んで「ネヴェーラ タイムアタック」を展示しました。このモナコ・ヨットショーはモナコ太公アルベール2世殿下の後援のもとに、毎年恒例となっているスーパーヨット専門の国際展示会です。

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12台限定のネヴェーラ タイムアタックが登場

モナコ・ヨットショーは過去33年間にわたって成長を遂げ、今では世界的な高級ヨットの重要なマーケットとして成長し、120隻以上のスーパーヨットと約60隻の豪華なテンダーボートが展示された。このヨットショーは究極の贅沢なライフスタイルグッズの祭典としても成長し続け、時計メーカー、ヘリコプター、一流ホテルブランドや自動車メーカーが参加した。

リマックは、12台限定の「ネヴェーラ タイムアタック」を展示。この限定モデルは、嵐の直前に空が強烈な色合いを見せるという珍しい気象現象からインスピレーションを得て、独自のスクアドロン ブラックをベースカラーにライトニング グリーンをアクセントカラーとして用いている。

インテリアには、アルカンターラのシートバックに施されたタイムアタックのカスタムステッチと、世界で12台のみの限定モデルであることを示す刻印プレートが取り付けられている。さらにヴェルテックス合金ホイールに微妙な色合いが反映され、リアウイングの下には「後進のために捧ぐ」という感動的なメッセージが刻まれている。

ネヴェーラ タイムアタックはドイツ・ニュルブルクリンクでデビューを果たし、EVの量産車ラップレコードを20秒更新した。それは歴史的な20.6kmのショートコースで7分00秒928という驚異的な記録であった。2023年には1日で23ものパフォーマンス記録を樹立している。

また最近発表された新型「ネヴェーラR」は、コーナーリング性能にさらに重点を置き、ネヴェーラのラインアップに追加された。

AMWノミカタ

モナコ・ヨットショーは、エルキュール港を舞台に1991年から開催されている世界でもっともゴージャスなスーパーヨットの展示会である。世界各国から平均全長50m、中には100mを超える120隻のヨットが集まり、その中の40隻はその年に発売された最新モデルだ。

ヨットだけではなく、時計や宝飾品なども展示され、ヨーロッパの富裕層にとっては夏の終わりを告げる象徴的なイベントとなっている。また、このイベントに際して、主催者であるモナコのアルベール王子の100台にも及ぶ自動車のプライベートコレクションも公開される。

自動車創世記のモデルからモナコを象徴するF1カー、そしてネイピア、ハンバー、ドライエ、ユニックなど、これまで聞いたことのないようなレアモデルを見学することができる。ネヴェーラもこのプライベートコレクションに追加されているが、このモデルの弩級のパフォーマンスと美しさはアルベール王子のお眼鏡にも叶い価値あるモデルとして認識されているということだろう。

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みんなのコメント

1件
  • pow********
    韓中が「我が国のEV車が・・・」と推し続け、日本車は終わった宣う中、どの国もエンジン車を作るの止めないし、またハイブリッドと言いながらV8やV12の大排気量エンジンを更に積む。いつまでもハイパーカーを、どこかが作って売り出す。やはり消費者が求めて、消費者あっての車作り。別にオールEV車になる時代が明日や明後日じゃあるまいし、まだ何年も先延ばしになっても、実は誰も困ってない。ああ困ってるのは、韓中か。テスラもだろうけど、事業は車だけじゃないからね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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