20周年アンバサダーは「ミチカさん」
パナソニックのカーナビ「ストラーダ」の誕生から20年目となる今年。これまでの歩みを振り返るスペシャルサイトが公開された。
【画像】大画面カーナビ「ストラーダCN-F1X10BGD」を見る【フローティング型】 全26枚
エポックメイキングな商品を、その時代の世の中の出来事とともに紹介するコンテンツで構成され、20周年アンバサダーのオリジナルキャラクター「ミチカ」が案内をしてくれる。
本日時点では、2003年~2012年の10年分を掲載。残りは後編として近日公開される。
2003年。家庭で楽しむ映像・音楽を車内へと持ち込む「From Home to Car」をコンセプトに、カーナビの新しい道を拓き、「人」「クルマ」「道」を結ぶという意味を込めて、カーナビステーション「ストラーダ」が誕生した。
ストラーダは「道」を意味するイタリア語だ。
2004年にはHDDを内蔵した「Fクラス」を発売。2006年には業界初の「フルセグ」地デジチューナー標準装備モデルを販売開始し、2007年には累計販売台数100万台を達成するまでに成長した。
自動車メーカーのオプションモデルとしても「ストラーダ」が採用されるなど、市場での認知が広がったのもこの頃だ。
大画面カーナビの代名詞「Fシリーズ」
その後、2008年にはパナソニックの「総合力」を最大限に活かした、クルマと家のネットワーク化を実現。
車載用ブルーレイディスク・プレーヤーとXGAディスプレイを搭載したAV一体型ナビを発売するなど、業界に先駆けて新機能を市場に導入。
2010年には、累計販売台数200万台を突破している。
今後公開される後編では、2016年に、業界の常識を破って幅広い車種に装着できるようにした「フローティング構造」の登場が目玉となるだろう。
そこから生まれた大画面モデル「Fシリーズ」の発売で、多くのドライバーに大画面カーナビが身近なものとなった。
そしてストラーダは、車内エンタテインメントとドライブの安全・安心にこだわり進化を続け、誕生20周年となる2023年、累計販売台数は550万台を突破している。
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