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日産「アリア」がスゴイ! ほぼ“無音”の快適空間×スポーティな走りを実現! 次世代型クロスオーバーモデルとは

掲載 更新 39
日産「アリア」がスゴイ! ほぼ“無音”の快適空間×スポーティな走りを実現! 次世代型クロスオーバーモデルとは

■新たな価値を提供する次世代型クロスオーバーSUV

 日産アリアは、日産が誇る次世代電気自動車(EV)であり、未来的なデザインと高い実用性、そして先進技術を融合したクロスオーバーSUVです。
 
 “英知を宿すモンスター”というキャッチフレーズを冠するアリアは、一体どのような特徴があるのでしょうか。

【画像】超カッコイイ! 日産「アリア」の画像を見る

 日産アリアは2020年7月に世界初公開され、2021年に日本市場で販売開始された「リーフ」で培われた技術を基に進化したフラッグシップEVです。

 2024年3月にはラインナップを拡充し、2022年夏から受注を停止していたエントリーグレード「B6 2WD」の受注再開とともに、異なるバッテリーサイズと駆動方式を備えたモデルを追加しました。

 ボディサイズは全長4595mm×全幅1850mm×全高1655mm、ホイールベースは2775mm。広い室内空間を確保しながら、最小回転半径は5.4mと扱いやすい設計です。

 外観デザインは「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」をコンセプトにしており、シンプルながらも未来的。

 フロントには、進化したVモーショングリルを採用したブラックアウトパネルとLEDデイタイムランニングライトが組み合わされ、エレガントかつ力強い印象を与えます。

 滑らかなルーフラインや絞り込まれたリアシルエットにより、空力性能も向上しています。

 SUVらしい力強さを演出する19~20インチの大径ホイールや、リアからサイドまで回り込むLEDライトも特徴です。

 広々としたキャビン内は、日本の伝統美と先進技術が融合したデザインで、フローティング式センターコンソールや一体型12.3インチデュアルディスプレイが配置されています。

 オプションで選べるBOSEプレミアムサウンドシステムにより、静粛性の高い室内とともに極上の音響体験も提供されます。

 パワートレインは、B6(66kWh)とB9(91kWh)の2種類のバッテリー容量、そして2WD(前輪駆動)と4WD(e-4ORCE:イーフォース)の駆動方式が用意されています。

 最大出力はe-4ORCE B6仕様で250kW(約394馬力)・最大トルク560Nm、e-4ORCE B9仕様で290kW(約394馬力)・最大トルク600Nmを発揮し、力強い加速性能が魅力です。

 e-4ORCEは日産独自の4輪制御技術により、滑りやすい路面やカーブでも安定した走行を実現します。

 またアリアには、専用装備とチューニングが施されたスポーツモデル「NISMO」もラインナップされます。

e-4ORCE B6仕様で最高出力270kW(約367馬力)、最大トルク560Nm、e-4ORCE B9仕様で最高出力320kW(約435馬力)・最大トルク600Nmを発揮します。

 アリアの一充電走行距離は、B6モデル2WDで470km、B9モデル2WDで640kmと優れた効率を実現。長距離移動でも安心です。

 安全性にも配慮し、最新運転支援技術「プロパイロット2.0」を搭載。さらに「インテリジェントアラウンドビューモニター」や「エマージェンシーブレーキ」など、先進安全装備も充実しています。

 カラーバリエーションは、モノトーンとツートン仕様を含め全7パターン。「プリズムホワイト」「メタルグレー」「ミッドナイトパープル」など、幅広い選択肢があります。

 グレードは、「B6」「B6 e-4ORCE」「B9」「B9 e-4ORCE」「B9 e-4ORCE プレミア」「NISMO B6 e-4ORCE」「NISMO B9 e-4ORCE」の7種類。

 アリアの車両価格(消費税込み)は、659万100円から860万3100円。NISMOモデルは842万9300円から944万1300円です。

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みんなのコメント

39件
  • akk********
    良い車があっても経営者が無能だと、ブランドイメージが悪くなり人気が下がりますね。
  • にゃんペイ
    後、150万安くしないと戦えない。
    高いEVなんて今どこでも作れる。コスパがいいEVを量産しないと未来はないね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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