■スポーツカーからSUVまで! MT国産高額車
新車販売において、国産車でMT車の占める割合は現在わずか1%程度となっており、また今後は電動化車両が増えることで、その数値はさらに減ることが予想されています。
まだまだMT車が手に入る! ローパワーでも魅力的なコンパクトカー3選
そのなかでも貴重なMTを選択できる国産車のなかで、車両価格が高額なモデルを3台を解説します。
●トヨタ「GRMN ヤリス」サーキットパッケージ
ベースとなるモデルは、2020年9月に登場した「GRヤリス」で、6速MTを搭載する「RZ“High performance”」は456万。
こちらも十分高額ですが、2022年1月の東京オートサロンで500台限定として発表されたGRMNヤリスは、さらにそれを大幅に上回ることで話題になりました。
カーボンパーツの採用や、リアシートを撤去し4人乗りから2人乗りへ変更されるなどして軽量化が図られ、またボディ剛性の向上、MTのギアレシオも専用にクロスレシオ化されるなど、より戦闘力を増した内容になっています。
GRMNヤリスは、ベースモデルで731万7000円。スーパー耐久シリーズのレース参戦から得られた内容がフィードバックされた専用装備をもつ“サーキット パッケージ”は、さらに高額な846万7000円という価格で販売されました。
●日産 新型「フェアレディZ」プロトスペック
GRMNヤリスと同じく、2022年1月に新型フェアレディZ(日本仕様)が初公開されました。
合わせて、限定240台の特別仕様車「プロトスペック」の内容と価格も公表され、2022年2月から予約が開始されました。
雷をイメージした高彩度のイエローのボディカラーに、チタニウムゴールドのレイズ製19インチ鍛造アルミホイールを装着。
また内装もシートやドアトリム、ニーパッドやMTシフトノブなどにイエローのステッチが入り、内外装ともに2020年に公開されたプロトタイプモデルを彷彿とさせる専用アイテムが装着されています。
405馬力を発生する3リッターV型6気筒 ツインターボエンジンには、6速MTと9速ATが組み合わされ、プロトスペックでもMTとATをそれぞれ選択できる形になっています。
6月下旬頃に販売予定の新型フェアレディZ プロトスペックは、696万6300円で販売される予定です。
●マツダ「CX-5」エクスクルーシブモード
初代CX-5は2012年2月に発売、「スカイアクティブテクロノジー」をエンジンだけでなく、シャシやボディまで含めて全面採用された初めてのモデルとして登場しました。
2016年12月にフルモデルチェンジした2代目が登場。度重なる改良を重ねて5年以上経過した現在でも、マツダのメイン車種の1台として人気を博しています。
そのモデルライフのなかで、2018年11月の年次改良で、2.2リッターディーゼルエンジン仕様に6速MTの組み合わせが歴代で初めて設定されました。
現在では国産SUVでMTが選択できる貴重な1台となっていますが、そのなかでも、ベンチレーション機能付ナッパレザーシートや本杢パネルなどの豪華装備をもつ、特別仕様車「エクスクルーシブモード」でも、MTが選択可能となっています。
2.2リッターディーゼルエンジン搭載で6速MT・4WD仕様のエクスクルーシブモードの価格は、407万5500円となっています。
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