1月12日、『無限』ブランドを展開するM-TECが2024年のモータースポーツ参戦体制および普及活動計画を発表した。今季も国内トップカテゴリーからユーザー参加型レースまでの幅広い活動を行う。
『速い』『強い』『格好いい』という3つのテーマを掲げてモータースポーツ活動を実施しているM-TEC。2024年シーズンに向けては、国内トップフォーミュラレースである全日本スーパーフォーミュラ選手権に『TEAM MUGEN』で参戦するほか、ホンダ系の6チーム10台に2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン『HR-417E』を供給する。
ARTAが2024年活動概要を発表。一部体制を変更し、2台のシビックでタイトルを目指す
国内屈指の人気を誇るハコ車レースのスーパーGTでは、昨シーズンに続いてARTAのパートナーとなり、2台体制でGT500クラスのチャンピオン獲得を目指す。また、今季はシビック・タイプR-GTに車両が変更されるホンダ陣営において、4チーム5台への2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン『HR-420E』供給に加え、各チームに対しエンジンメンテナンスおよびエンジンサーキットサービスを行う。
上記ふたつの国内トップカテゴリーに加え、M-TECは日本国内におけるホンダNSX-GT3の販売とサービス、パーツ供給、サーキットでのテクニカルサポートを実施。またM-TECは、ユーザー参加型モータースポーツも積極的に活動する。
ホンダの軽自動車である『N-ONE』を使用するN-ONEオーナーズカップは、好評のコンセプトはそのままに、2024年も鈴鹿サーキット、 モビリティリゾートもてぎ、岡山国際サーキット、富士スピードウェイ 、 オートポリス、スポーツランドSUGO、十勝スピードウェイ、筑波サーキットの国内8カ所で開催し、レース初心者へのサポートをさらに充実させていく。
また、2022年にリニューアルしたフィットRSのレース仕様車両を使用し、モータースポーツの楽しさを誰でも気軽に体感できる『ホンダ・スポーツ・ドライビング・プログラム・スクール』を2024年も鈴鹿サーキットとモビリティリゾートもてぎで開催する。
M-TECは「これらのモータースポーツ活動を通して得た技術とノウハウをすべての無限製品にフィードバックし、お客様にお届けしてまいります」としている。
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