現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダの新型「クーペSUV」がメチャ売れてる! 全SUVで「第1位」を獲得! 流麗フォルムの「小さな高級SUV」新型ヴェゼルどんな人が買ってるの?

ここから本文です

ホンダの新型「クーペSUV」がメチャ売れてる! 全SUVで「第1位」を獲得! 流麗フォルムの「小さな高級SUV」新型ヴェゼルどんな人が買ってるの?

掲載 26
ホンダの新型「クーペSUV」がメチャ売れてる! 全SUVで「第1位」を獲得! 流麗フォルムの「小さな高級SUV」新型ヴェゼルどんな人が買ってるの?

■ホンダの一番人気は「SUV」!

 日本自動車販売協会連合会(自販連)が2024年7月4日に発表した、2024年1月から6月までの累計乗用車販売台数ランキングでは、ホンダ「ヴェゼル」が4万4164台を記録し、同ブランドにおいて最も売れているモデルになるとともに、全てのSUVでも第1位となりました(乗用車全体では第5位)。

【画像】カッコいい! これが1番人気の「新型SUV」です!(60枚)

 ホンダで一番人気のヴェゼルとは、一体どのようなモデルなのでしょうか

 ヴェゼルは2013年に初代モデルが登場したコンパクトSUVで、2代目にあたる現行型は2021年4月に発売しました。

 ボディサイズは全長4340mm×全幅1790mm×全高1580-1590mmで、ホイールベースは2610mm。

 この取り回しやすいコンパクトなサイズや、初代モデルで好評だったクーペ風の流麗なデザインをさらに際立たせたスタイリング、先進支援「ホンダ センシング」による高い安全性などが支持され、ホンダにおける主力車種の一台となっています。

 また高性能の2モーターハイブリッド「e:HEV」を搭載するモデルを用意しており、従来以上に高められた走行性能も特徴です。

 そんなヴェゼルは2024年4月にはマイナーチェンジが実施され、新型として内外装にリフレッシュしたほか、機能も向上。

 存在感の高いスクエアなフロントグリルや新しいテールランプ周りのデザインを採用するとともに、ランプ類をフルLED化し、フロントから連続するキャラクターラインを際立たせながら視認性と安全性も高まりました。

 またインテリアの利便性も向上し、インパネ中央に2段トレーを装備。室内の遮音材を追加され、静粛性も大幅に高まるなど、ますます快適な車内空間を実現しています。

 パワーユニットもハイブリッドシステムの制御を見直すことでレスポンスが向上したほか、4WD車においては制御変更によって悪路でのコントロール性が高められました。

 ラインナップは、1.5リッターガソリンエンジンのみを搭載するモデルとe:HEV搭載モデルを用意。

 このガソリンエンジンモデルは4WDの「G」のみとなっていますが、e:HEVモデルでは全車でFFと4WD(リアルタイムAWD)が選択可能です。

 また標準モデルのほかに、ルーフレールや専用ホイール、カーキ&ネイビーの専用内装色をあしらった「HuNTパッケージ」をベーシックな「e:HEV X」グレードに設定。

 そして専用内装や専用2トーンカラー、パノラマルーフなどが備わる「PLaYパッケージ」も上級グレード「e:HEV Z」に設定しています。

 新型ヴェゼルの車両価格(消費税込)は、「G」(1.5リッターガソリン/4WD)の264万8800円から「e:HEV Z PLaYパッケージ」(e:HEV/4WD)の377万6300円までです。

※ ※ ※

 このように、上質さと使い勝手の良さ、そして個性をアピールできるデザイン性の高さを取り揃えた新型ヴェゼル。

 2024年4月時点でのホンダからの発表では、新型ヴェゼルのユーザー層として、30代から40代を中心とした幅広い世代からの受注があるということで、今回ホンダブランドの乗用車において最も人気のモデルとなったことも納得の1台と言えるでしょう。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

トヨタ「ルーミー」のライバル! スズキ新型「ハイトワゴン」そろそろ登場!? 高性能エンジン搭載&軽量化実施の可能性に「待ってます」の声! 「次期型ソリオ」に期待集まる
トヨタ「ルーミー」のライバル! スズキ新型「ハイトワゴン」そろそろ登場!? 高性能エンジン搭載&軽量化実施の可能性に「待ってます」の声! 「次期型ソリオ」に期待集まる
くるまのニュース
2024年「自動車関係功労者大臣表彰」整備分野から唯一の受賞は大阪のショップ工場長
2024年「自動車関係功労者大臣表彰」整備分野から唯一の受賞は大阪のショップ工場長
バイクのニュース
MotoGPマレーシアFP1|バニャイヤがライバルに大差つけてトップタイム。5年ぶり復帰イアンノーネ、驚きの9番手
MotoGPマレーシアFP1|バニャイヤがライバルに大差つけてトップタイム。5年ぶり復帰イアンノーネ、驚きの9番手
motorsport.com 日本版
名門マーチ復活を諦めたくない!! こんなかたちなら復活できる…はず!!
名門マーチ復活を諦めたくない!! こんなかたちなら復活できる…はず!!
ベストカーWeb
ランキング3位に落ちたレッドブル。代表はシーズン中のペレス解雇の可能性を否定せず「F1は結果重視のビジネス」
ランキング3位に落ちたレッドブル。代表はシーズン中のペレス解雇の可能性を否定せず「F1は結果重視のビジネス」
AUTOSPORT web
アルパインが『キャラバン』専用新製品を一挙発表、11型大画面カーナビ、OPTMサウンドシステムなど
アルパインが『キャラバン』専用新製品を一挙発表、11型大画面カーナビ、OPTMサウンドシステムなど
レスポンス
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“旧車感”あふれる「レトロデザイン」採用! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルの姿とは!
スズキが新型「カタナ」発売! めちゃ“旧車感”あふれる「レトロデザイン」採用! “鮮烈ブルー”採用した「レジェンドバイク」最新モデルの姿とは!
くるまのニュース
元F1ドライバーのグティエレス、苦戦続く同郷ペレスの心中を察する「しかし客観的に言えば、負のサイクルから抜け出さなきゃいけない段階」
元F1ドライバーのグティエレス、苦戦続く同郷ペレスの心中を察する「しかし客観的に言えば、負のサイクルから抜け出さなきゃいけない段階」
motorsport.com 日本版
ディーゼルエンジンは「天ぷら油」でも走るってマジ!? 真相を探った!
ディーゼルエンジンは「天ぷら油」でも走るってマジ!? 真相を探った!
WEB CARTOP
【ヤマハ MT-09 試乗】“アウトロー”がスポーツバイクの王道に則った進化を遂げた…伊丹孝裕
【ヤマハ MT-09 試乗】“アウトロー”がスポーツバイクの王道に則った進化を遂げた…伊丹孝裕
レスポンス
東京湾アクアラインが通行止め! 海ほたるも閉鎖。「ちばアクアラインマラソン2024」開催で交通規制【道路のニュース】
東京湾アクアラインが通行止め! 海ほたるも閉鎖。「ちばアクアラインマラソン2024」開催で交通規制【道路のニュース】
くるくら
レクサス新型「小型スポーツカー」登場! 6速MT×爆速ターボ搭載の「小さな高級SUV」が早くも人気に! 「スゴいLBX」どんなモデル?
レクサス新型「小型スポーツカー」登場! 6速MT×爆速ターボ搭載の「小さな高級SUV」が早くも人気に! 「スゴいLBX」どんなモデル?
くるまのニュース
マツダ MX-30デザインやボディ細部のカラーの変更、機能拡張など一部改良
マツダ MX-30デザインやボディ細部のカラーの変更、機能拡張など一部改良
Auto Prove
フェルスタッペン、ドライビングに関する外野からの批判に耳貸さず「僕は3度のチャンピオンだ。自分が何をしているかは分かってる」
フェルスタッペン、ドライビングに関する外野からの批判に耳貸さず「僕は3度のチャンピオンだ。自分が何をしているかは分かってる」
motorsport.com 日本版
後付けで車いすが電動化。ヤマハが10年ぶりに電動化ユニットを一新
後付けで車いすが電動化。ヤマハが10年ぶりに電動化ユニットを一新
Believe Japan
「やっと」「着工はうれしい」 横浜の環2直結「新トンネル」ついに本格始動! “激混み国道”改善に期待の声
「やっと」「着工はうれしい」 横浜の環2直結「新トンネル」ついに本格始動! “激混み国道”改善に期待の声
乗りものニュース
バーム、旧ビッグモーター問題の再協定で損保と合意へ 11月中にも顧客へ通知
バーム、旧ビッグモーター問題の再協定で損保と合意へ 11月中にも顧客へ通知
日刊自動車新聞
トヨタ新型「ランドクルーザー」世界初公開! 斬新「オープン仕様」×旧車デザインの「ROX」! 背面タイヤ採用&最強パワトレも装備!?の「新モデル」米で公開
トヨタ新型「ランドクルーザー」世界初公開! 斬新「オープン仕様」×旧車デザインの「ROX」! 背面タイヤ採用&最強パワトレも装備!?の「新モデル」米で公開
くるまのニュース

みんなのコメント

26件
  • cam********
    アンチは悔しいだろ。
    散々叩いたがトップセールスしてる。
    確かに良く見掛けるようになった。
    ZR-VにWR-Vも売れてる。
    旧HV車の不具合では有り得ないデマを拡散してるがクラス分けで一番売れてる車がホンダから出た事は事実。
  • ザ・ファイナル・タカヒロ
    これデザインがスッキリしてカッコイイよな
    走りに関してはF1常勝メーカーのエンジン屋だから文句無しだな

    しかしトヨタは選択肢に無いんだよねw
    何でかって言ったらトヨタってF1戦績0勝140敗で世界に恥さらして逃げたから恥ずかし過ぎるからなw
    バカ息子がもうF1無理言って泣きながら逃亡会見したの思い出すよなw

    しかも最近のトヨタは不正車両も平気で売りつけるしコスト削減ハリボテ車ばっかりになっちゃったからなあ
    クラウンスポーツwやプリウスwwはフェラーリから顔だけパクってポン付けしてるだけの超絶ハリボテコピー品で恥ずかし過ぎるしねw
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

264.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

69.8390.0万円

中古車を検索
ヴェゼルの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

264.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

69.8390.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村