現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 『トップギア』誌のアワードをマクラーレン「750S」が受賞!「あまりにもヤンチャで速く、違法ではないか…?」と総評される

ここから本文です

『トップギア』誌のアワードをマクラーレン「750S」が受賞!「あまりにもヤンチャで速く、違法ではないか…?」と総評される

掲載
『トップギア』誌のアワードをマクラーレン「750S」が受賞!「あまりにもヤンチャで速く、違法ではないか…?」と総評される

魅力的なキャラクターと力強いクオリティを高く評価

マクラーレンは英国『トップギア』誌が毎年開催しているスピードウィークのパフォーマンステストで「750S」が勝利を収め、パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したと発表しました。750Sはスペインのロード&サーキットに持ち込まれテストが行われましたが、トップギア スピードウィークの審査員は速さだけではなく、その精緻で明確なドライビングレスポンスを高く評価していました。

46年放置されたランボルギーニ「ミウラP400S」が約1.5億円! 事故車であっても驚きのプライス…ミウラは正真正銘、元祖スーパーカーでした

750Sはトップギアの審査員たちに強い印象を与えた

マクラーレン「750S」が、毎年恒例のトップギア アワードで『トップギア』誌の「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、2024年11月26日にロンドンで開催された授賞式では、マクラーレンにトロフィーが授与された。

この賞は、『トップギア』誌が毎年開催しているイベント「スピードウィーク」の勝者に贈られるもので、同誌が評価するその年最高のパフォーマンスカーを集め、1週間にわたって公道とサーキットでテストを行う。

750Sは、スペイン北部のナバラ・サーキットでテストされたのち、スピードウィークのファイナリストたちとともに、パンプローナ地方の絵のように美しい難路に向かった。

750Sは、『トップギア』の審査員たちに強い印象を与え、スピードウィークの勝者に輝いた。審査員たちは、750Sの公道とサーキットでの実力、とくにその圧倒的なパフォーマンス、ドライバーへの明確なフィードバックと反応の良さ、魅力的なキャラクターと力強いクオリティを高く評価した。

『トップギア』のライターは750Sが勝利を獲得した理由を次のようにコメントした。

「750Sのように五感を刺激するクルマはほとんどない。とんでもなく速くて俊敏で、意思疎通が明瞭で、ドライバーのインプットに応じてラインとアタックアングルを調整してくれる。衝撃と畏怖があるが、指先の繊細さもある」

また、マクラーレン・オートモーティブ最高経営責任者 マイケル・ライターズ氏は次のようにコメントした。

「マクラーレン 750がパフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことに感謝しています。この賞は、その驚異的なパフォーマンスとクラスをリードするスーパーカーであることが認められたものです。この賞は、マクラーレンがつねに限界を押し広げ、ドライバーの爽快感と魅力において、私たち自身の卓越したベンチマークを打ち破ろうという決意の証でもあります」

AMWノミカタ

2025年のトップギア アワードでは16のカテゴリーが設定され、マクラーレン 750Sは「パフォーマンス」部門での受賞となった。同じようなスーパーカーではランボルギーニ「テメラリオ」が「2025年に最も楽しみなクルマ」賞、アストンマーティンヴァンキッシュ」が「スーパーGT」賞を受賞している。『トップギア』誌は総評として

「750Sは、そのパーツの総和をはるかに超える存在である。あまりにもヤンチャで速く、これは違法なんじゃないか……」

と同誌らしくコメントしている。

圧倒的なパフォーマンス、ドライバーへの明確なフィードバックと反応の良さはこれまで多くのジャーナリストからも語られてきた。マクラーレンは「scintillating(シンティレイティング)」という言葉を使うが、これは「楽しい」「エキサイティング」「聡明」という意味を持つ。まさにマクラーレンを表現するのに最適な言葉だと感じる。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

日本一の称号を獲得!『グランツーリスモ7』で活躍する若きホープ・林 龍之介選手にインタビュー。スケボーとも共通するeスポーツの魅力とは
日本一の称号を獲得!『グランツーリスモ7』で活躍する若きホープ・林 龍之介選手にインタビュー。スケボーとも共通するeスポーツの魅力とは
Auto Messe Web
たった40台のアストンマーティンが6000万円オーバー! ル・マン24時間優勝40周年を記念した「ヴァンテージ ル・マンV600」とは
たった40台のアストンマーティンが6000万円オーバー! ル・マン24時間優勝40周年を記念した「ヴァンテージ ル・マンV600」とは
Auto Messe Web
約3.5億円で落札されたフェラーリ「275GTB」はコンクール出展歴多数!「クラシケ」取得済みの由緒ある跳ね馬でした
約3.5億円で落札されたフェラーリ「275GTB」はコンクール出展歴多数!「クラシケ」取得済みの由緒ある跳ね馬でした
Auto Messe Web

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3930.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索
750Sの車買取相場を調べる

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3930.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村

マイカー登録でPayPay最大50万相当もらえる