魅力的なキャラクターと力強いクオリティを高く評価
マクラーレンは英国『トップギア』誌が毎年開催しているスピードウィークのパフォーマンステストで「750S」が勝利を収め、パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したと発表しました。750Sはスペインのロード&サーキットに持ち込まれテストが行われましたが、トップギア スピードウィークの審査員は速さだけではなく、その精緻で明確なドライビングレスポンスを高く評価していました。
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750Sはトップギアの審査員たちに強い印象を与えた
マクラーレン「750S」が、毎年恒例のトップギア アワードで『トップギア』誌の「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、2024年11月26日にロンドンで開催された授賞式では、マクラーレンにトロフィーが授与された。
この賞は、『トップギア』誌が毎年開催しているイベント「スピードウィーク」の勝者に贈られるもので、同誌が評価するその年最高のパフォーマンスカーを集め、1週間にわたって公道とサーキットでテストを行う。
750Sは、スペイン北部のナバラ・サーキットでテストされたのち、スピードウィークのファイナリストたちとともに、パンプローナ地方の絵のように美しい難路に向かった。
750Sは、『トップギア』の審査員たちに強い印象を与え、スピードウィークの勝者に輝いた。審査員たちは、750Sの公道とサーキットでの実力、とくにその圧倒的なパフォーマンス、ドライバーへの明確なフィードバックと反応の良さ、魅力的なキャラクターと力強いクオリティを高く評価した。
『トップギア』のライターは750Sが勝利を獲得した理由を次のようにコメントした。
「750Sのように五感を刺激するクルマはほとんどない。とんでもなく速くて俊敏で、意思疎通が明瞭で、ドライバーのインプットに応じてラインとアタックアングルを調整してくれる。衝撃と畏怖があるが、指先の繊細さもある」
また、マクラーレン・オートモーティブ最高経営責任者 マイケル・ライターズ氏は次のようにコメントした。
「マクラーレン 750がパフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことに感謝しています。この賞は、その驚異的なパフォーマンスとクラスをリードするスーパーカーであることが認められたものです。この賞は、マクラーレンがつねに限界を押し広げ、ドライバーの爽快感と魅力において、私たち自身の卓越したベンチマークを打ち破ろうという決意の証でもあります」
AMWノミカタ
2025年のトップギア アワードでは16のカテゴリーが設定され、マクラーレン 750Sは「パフォーマンス」部門での受賞となった。同じようなスーパーカーではランボルギーニ「テメラリオ」が「2025年に最も楽しみなクルマ」賞、アストンマーティン「ヴァンキッシュ」が「スーパーGT」賞を受賞している。『トップギア』誌は総評として
「750Sは、そのパーツの総和をはるかに超える存在である。あまりにもヤンチャで速く、これは違法なんじゃないか……」
と同誌らしくコメントしている。
圧倒的なパフォーマンス、ドライバーへの明確なフィードバックと反応の良さはこれまで多くのジャーナリストからも語られてきた。マクラーレンは「scintillating(シンティレイティング)」という言葉を使うが、これは「楽しい」「エキサイティング」「聡明」という意味を持つ。まさにマクラーレンを表現するのに最適な言葉だと感じる。
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