2017年、久しぶりに日本市場に復活したホンダ・シビック。FF世界最速を謳うタイプRはもとより、イギリスで生産され、6速MTも用意するシビック・ハッチバックは、タイプRと同等のボディを与えられていること、伸びしろの感じられる1.5リッター直噴ターボを積んでいることなどから、スポーティハッチバックとして面白い存在といわれている。
そんなシビック・ハッチバックに、魅力的なチューニングパーツが開発された。
シビックやRAV4など続々!! 一度は消えた“復活車” 登場の本音と建て前
なんとカプラーオンの簡単装着で、最高出力を22.3馬力(実測値)も上げてしまうというのだ。
そのパーツの名前は「Power Editor(パワーエディター)」。開発したのは、日本チューニング界の重鎮であり、トップブランドであるHKSである。
パワーアップの手法は、ブーストアップだ。「Power Editor」を圧力センサーとハーネスの間に挟みこむことで、純正で備えるデバイスを利用してターボの過給圧を上げるという仕組み。
そのため、本体価格3万7800円(消費税込み)というお手頃プライスながら、最高出力をノーマルの192.6馬力から215.4馬力まで大幅にアップすることが可能となった。
単純計算で、1馬力アップあたりのコストは1695円。これはチューニングとしては破格のローコストといえる。車種によっては10馬力を上げるのに、ターボチャージャーを交換する必要もあり、その場合のコストは20万円をゆうに超える。
そうした事例を考えると、シビック・ハッチバックにHKS 「Power Editor」をインストールするというメニューが驚異的なチューニングであることは理解できるだろう。
さらに、「Power Editor」はパソコン(Windows10、8.1、8、7のいずれか)に専用ソフトを入れ、USBケーブルでつなぐことでブーストアップデータを変更することもできるというから、自分だけの味付けにしたいというこだわりのオーナーにも刺さることだろう。
その専用ソフトはHKSのホームページから無償ダウンロードできるというのもうれしいポイントだ。
HKS|製品情報|Power Editor
https://www.hks-power.co.jp/product/electronics/boost/powereditor/
(文:山本晋也)
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