フーニガンの『ジムカーナ』シリーズで使用
カーカルチャー企業フーニガンとラリードライバーのトラビス・パストラーナ氏は、スバルのピックアップトラック『ブラット』を過激なスタントマシンへと改造した。最高出力670psとアクティブエアロを備え、新しい動画シリーズの主役を飾る予定だ。
【画像】海外で大人気! スバルベースの過激なスタントマシン【ブラタルー9500ターボとGLファミリー・ハックスターを詳しく見る】 全16枚
同車を製作したのは、パストラーナ氏のスバルWRXラリーカーを手掛けるバーモント・スポーツカー社。ブラットの標準1.6Lエンジンをターボチャージャー付き2.0L水平対向4気筒エンジンに換装している。
チューニングにより670ps(オリジナルの約10倍)と最大トルク94.0kg-mを発生し、回転数は9500rpmを超える。
カーボンファイバー製の攻撃的なボディには、パストラーナ氏が以前乗っていた『GLファミリー・ハックスター』と同様のアクティブエアロデバイスが複数備わっている。これにより「空中」での姿勢を制御し、ピッチングやロールの調整も可能だという。
車内ではダッシュボードがカーボンファイバー製に変更され、純正の木目調アクセントは亜麻複合材パネルで再現されている。エアコン操作パネルはアクティブエアロの調整パネルに流用された。
このマシンは、オーストラリアを舞台とする人気の動画シリーズ『ジムカーナ』の次回作に出演する予定だ。マシンには『ブラタルー(Brataroo)』という愛称が付けられているが、これはカンガルーとブラットにちなんだもののようだ。
オリジナルのスバル・ブラットは、レオーネをベースとするピックアップトラックで、初代モデルは海外市場向けに1978年から1981年まで生産されていた。
なお、以前のGLファミリー・ハックスター(写真右側)は北米仕様の2代目レオーネ(GLとしても知られる)をベースにしたものだ。最近ではジャパンモビリティショー2025のスバルのブースに展示され、再び注目を集めている。
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