2022年12月15日、スズキはコンパクト トールワゴンの「ソリオ」と「ソリオ バンディット」に、独自のストロングハイブリッドシステムを搭載したモデルを設定して発売した。
EV走行も可能。WLTCモード燃費は22.3km/L
ソリオとソリオ バンディットは、スズキのコンパクト トールワゴンだ。1997年に軽トールワゴンのワゴンRをベースに小型車として登場した「ワゴンRワイド」がベースだ。その後、モデルチェンジや一部改良のときに、「ワゴンR+」、「ワゴンRソリオ」と車名を変更し、2005年8月から単に「ソリオ」となった。バンディットは2代目に2012年に追加された派生モデル。
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現行型は2020年に発売された4代目で、これまでもパワートレーンにはマイルドハイブリッドを設定していた。今回採用されたハイブリッドシステムは、コンパクトながら瞬間的に大きな力を発揮する駆動用モーターとコンパクトで伝達効率に優れたセミATのオートギヤシフト(AGS)を組み合わせた、スズキ独自のストロングハイブリッドだ。
走行中に蓄えた電力を駆動用モーターに供給することで、モーターによるアシスト走行に加え、クリープ走行時や一定速走行時にはエンジンを自動停止してEV走行も可能としている。これらに加え、6Ahのリチウムイオンバッテリーとの組み合わせにより、WLTCモード燃費は22.3km/Lを実現している。
このハイブリッドシステムを搭載したモデルは、ソリオは「ハイブリッド SZ」、ソリオ バンディットは「ハイブリッド SV」というグレード名になる。内外装に、バックドアサイドスポイラー、ハイブリッド搭載グレード専用色のアルミホイールやインパネオーナメントなどを採用し、上質なデザインを追求している。
車両価格(税込)は、ソリオ ハイブリッド SZが222万2000円、ソリオ バンディット ハイブリッド SVが224万6200円。いずれもトランスミッションは5速AGS(オートギヤシフト)で、駆動方式は2WD(FF)のみとなっている。なお、従来のマイルドハイブリッド車やガソリン車も引き続きラインナップされている。
スズキ ソリオ ハイブリッド SZ 主要諸元
●全長×全幅×全高:3790×1645×1745mm
●ホイールベース:2480mm
●車両重量:1050kg
●エンジン:直4 DOHC+モーター
●総排気量:1242cc
●最高出力:67kW(91ps)/6000rpm
●最大トルク:118Nm(12.0kgm)/4400rpm
●モーター最高出力:10kW(13.6ps)/3185-8000rpm
●モーター最大トルク:30Nm(3.1kgm)/1000-3185rpm
●トランスミッション:5速AMT(ASG)
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:レギュラー・32L
●WLTCモード燃費:22.3km/L
●タイヤサイズ:165/65R15
●車両価格(税込):222万2000円
[ アルバム : ソリオ/ソリオ バンディット ハイブリッド はオリジナルサイトでご覧ください ]
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みんなのコメント
アルファードみたいな大きすぎる車の税率はもっと高くすべき。また、車重が1.5tを超える車も同様。
軽自動車ぽくって貧乏人丸出しでみっともないからいらない。
↑
自ら貧乏人丸出しと自己紹介までしている底辺ヒキコモリ男は
みっともないなら日本の社会にはいらない。