ポルシェジャパンは10月1日、ブランド体験施設として日本初の「ポルシェ・エクスペリエンスセンター(PEC)東京」を千葉県木更津市に開設した。
世界で9番目となるPEC東京は、高いレベルで元の自然を活かすようコース等をレイアウト。43ヘクタールの敷地には、2.1kmの周回距離の中にニュルブルクリンクのカルーセル、ラグナ・セカのコークスクリューなど有名コーナーを再現した。なかでも最大の特徴は、従来の施設にはない三次元構造のトラックを構築したことで、ドライバーは高低差のある3Dドライビングを体験することができる。
「ポルシェ通り」が木更津に出現。輸入車ブランドとして初のネーミングライツ
育成施設としては、ポリッシュ仕上げのコンクリート路面でオーバーステアとアンダーステアを誘発させるハンドリングトラックや、最大40度の傾斜を持つオフロードエリア、さらには油圧プレートで強制的に車両をスピン状態にするキックプレートなどを配置。経験豊富なポルシェドライビングコーチによるマンツーマンインストラクションも用意され、スキルを最大限に磨き込むことができる。さらに、運転免許不要でポルシェドライビングコーチのドライビングを体験できるデモンストレーションラップも魅力大だ。
併設施設も充実しており、ポルシェブランドを体感できるカフェ「The 956 Cafe」やレストラン「Restaurant 906」に加え、ポルシェドライバーズセレクションストアでショッピングを楽しむことも可能。シミュレーターラボでは「919ハイブリッド」を始めとした歴代のル・マン優勝車から現行モデルまで、様々な最新シミュレーターで国内外のポルシェに馴染み深いサーキットを走行できる。
ポルシェジャパンでは「夢」と「地域貢献」をコンセプトに、木更津市において環境保護や地域連携を深める活動を推進しており、有機栽培米を市内小中学校に提供する「木更津有機米学校給食プロジェクト」などへも協力。PEC東京に面する市道125号線のネーミングライツを獲得し、2026年9月末まで「ポルシェ通り」と命名したことも輸入車ブランド初の快挙となる。
クルマを販売した後のいわゆる「コト消費」を充実させるポルシェジャパン。こうした取り組みは、他ブランドにも大いに影響を与えそうだ。
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みんなのコメント
せめて東京ベイくらいにしておこうよ。
そのくせ地域貢献とか何言ってるんだか、、、
お台場や有明あたりの空き地に作ればいいのに
埋立地だけど一応東京なんだから