■新型ランドクルーザーはどうなる?
2023年7月26日20時にトヨタは新型「ランドクルーザー」を同年8月2日に世界初公開することを明らかにしました。
同時に特設サイトが公開されたましたが、果たして噂の「次期型プラド」はどうなるのでしょうか。
【画像】これが新型ランドクルーザーのデザイン! 公開された写真を見る!(44枚)
今回公開された特設サイトでは、世界初公開時のYouTubeリンクや新型ランドクルーザーの各デザインを切り抜いたデザインが7枚がお披露目されています。
そのデザインでは、スクエアを基調としたボディに加えて、同じくスクエアなヘッドライト・テールランプが見受けられます。
新型ランドクルーザーに関しては、これまでヨーロッパやアメリカで、チラ見せのティザーが公開されていました。
7月26日20時に公開されたティザーで、いよいよ8月2日にワールドプレミアが決定したことが知らされました。
アメリカでは2021年を最後に、「ランドクルーザー200系」の販売を終了。トヨタが初めて北米で成功を収めた大名跡が、彼の地では消えていました。
そのため、アメリカでは「ランドクルーザーが戻ってくる」のキャッチコピーと共に、歴代モデルのバッジを集めたショートムービーを公開するなど、ちょっとしたお祭り状態になっています。
また、150系「ランドクルーザープラド」をランドクルーザーの名で販売していたヨーロッパでも同様のムービーを公開し、新型ランドクルーザーの登場を匂わせていました。
トヨタアメリカは直近で、FJ40V型と並んだ新型ランドクルーザーとおぼしき車両のサイドシルエットを公開。
それを見る限り、そのフォルムは先日公開されたレクサス「GX」に酷似しています。
同時に、オールドファンであれば、あるモデルを思い起こすのではないでしょうか。
それは北米で「ムース」の名で親しまれている55&56型ランドクルーザーです。
55&56型は、ボディバリエーションが1種類であることから、他のモデルとは違って「型」で表されます。
当時、北米で流行していたステーションワゴンスタイルのクロスカントリー4WDで、スクエアなボディ形状に前方に張り出したフロントフェンダーが特徴のモデルです。
この形状は、後の70系や70&90系プラド、そして現行の300系にも影響を与えています。
300系がランドクルーザーデザインの原点に回帰し、レクサスGXがクロスカントリー4WDデザインの王道に立ち返ったことを考えれば、やはり新型ランドクルーザーもまた往年のランドクルーザーのカタチを採用しても不思議ではありません。
■新型ランドクルーザーはどんなデザインとして登場するのか?
さて、サイドシルエットを凝視して分かるのは、ヘッドライトとグリル部分が薄く、バンパーが大型であることです。
またアメリカで公開された画像ではより鮮明なデザインが明かされており、グリルにはTOYOTAエンブレムが付与されています。
フロントにスピンドルの大開口部を創ったGXとは、まったく異なるマスクになりそうです。
また、サイドもレクサスらしい複雑な立体感のGXとは異なり、オフロード走行を考慮した直線的なものになっているように見えます。
気になるのはパワーユニットです。
情報によれば、新型ランドクルーザーはベアシャシを300系と共有していると言われており、わずかに全長が短いようです。
つまり、従来型のプラドと300系ほど車格の違いがありません。しかし、300系と同じ3リッター越えのガソリン、ディーゼルエンジンは日本だけでなく、ヨーロッパでも需要があるのかが疑問です。
期待は、ランドクルーザー初のハイブリッド化。
GXが早々とハイブリッド車の存在を明らかにしていることを考えれば、設定の可能性は十分です。
となれば、ガソリン車はハイブリッドのみで、ディーゼルは従来の2.7Lクリーンディーゼルエンジンをブラッシュアップして使うということも考えられるのではないでしょうか。
ハイブリッドとなった場合、オフロード走行でのモーターアシストという新たなる武器を手に入れることになり、マルチテレインセレクト、クロールコントロールに続く、新たな機能が付加されるかもしれません。
その全容も、明らかになります。
新型ランドクルーザーの発表と同時に、70系再々販の情報開示も期待されるところで、いよいよファンには熱い夏が始まりそうです。
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