■新デザインのフロントグリルを採用! より洗練したデザインに
日産は、マイナーモデルチェンジした新型「エルグランド」を2020年10月12日に発売しました。デザインを一新するとともに、先進安全技術が強化されたといいますが、いったいどのような進化を遂げたのでしょうか。
【画像】迫力増した"オラオラ顔"!? 日産新型「エルグランド」を画像で見る(18枚)
エルグランドは、トヨタ「アルファード」をはじめとした高級ミニバン市場を形成する1台として、2010年に現行モデルが発売されました。歴代初のFFプラットフォームを採用し、従来のFRプラットフォームと比べ、低床化が実現されています。
今回のマイナーチェンジでは、デザインが変更されたとともに、全方向から運転をサポートする360° セーフティアシストを全車標準装備とするなど、先進安全技術を拡充させました。
外装では、繊細な作り込みで力強さに磨きをかけたフロントグリルを採用。感性を刺激する精悍な漆黒の「ブラッククローム」と高級感のあるエレガントな「サテンクローム」が設定されています。
ボディカラーは、日産の新色である「ピュアホワイトパール」、「ミッドナイトブラック」、「ディープクリムゾン」など2トーンを含む全5色をラインナップ。
さらに、漆黒のフロントグリルやフォグランプフィニッシャーなどの専用装備に加え、存在感を際立たせる輝きと力強さを誇る特別仕様車の「アーバンクロム」シリーズも新たに設定されています。
内装は、インストルメントパネルからドアトリムにかけて水平基調に仕立てることでワイドな広がり感を演出しています。
中央にはピアノブラックでまとめた10インチの大型ディスプレイを配したほか、プレミアムシートは連続したキルティングパターンへと変更が加えられ、より一層、高級かつモダンな印象に変化しました。
運転席は、運転のしやすい圧倒的な視界を確保すると共に、後席は、リラックス姿勢を維持するシートバック中折れ機能を備えたキャプテンシートを設定しています。
さらに後席には角度調節可能なアームレストや折り畳み式シートサイドテーブル、大型のオットマンなども装備し、リビングにいるような快適な室内空間を実現しています。
予防安全技術では、今回新たに、前方を走行する2台前の車両を検知し、急な減速などにより、自車の回避操作が必要と判断した場合には、警報によってドライバーに注意を促す「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」、走行中に隣接レーンの後側方を走行する接近車両との接触を回避するようステアリング操作を支援する「インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)」、BSW(後側方車両検知警報)、RCTA(後退時車両検知警報)などの先進安全技術を標準装備しました。
さらに、標識検知機能は進入禁止標識検知機能に加え、最高車速標識検知機能と一時停止標識検知機能を追加しました。 なお新型エルグランドは、全車が「セーフティ・サポートカーS<ワイド>(サポカーS<ワイド>)」該当車となっています。
マイナーモデルチェンジした新型エルグランドの車両価格(消費税込)は、369万4900円から556万500円です。
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みんなのコメント
アルファードの一人勝ちです。
アルヴェル追撃なるか!? なる訳ないだろう。アルファードは敵とも思っていない。象とアリの喧嘩にもならない。どこか本当のライバルを作ってくれないかなぁ。高級ミニバン アルファード一択では全く面白くない。あの顔嫌いだし。