■威風堂々! 高級ミニバン並みの迫力に圧倒される新型「インタースター」
日産のドイツ法人は2024年6月13日、商用車(LCV=ライト・コマーシャル・ビークル)のニューモデル、新型「インタースター」の価格を発表するとともに、予約受付を始めました。
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インタースターは、日産が欧州向けに展開するLCVシリーズ最大クラス(車両総重量4トンクラス)のモデル。全長は5776mmまたは6406mm、全幅(ドアミラー含む)は2466mm、全高は2503mmまたは2756mm。荷室容量は10.8~14.8立方mとなっています。
新型が発表されたのは今年の初めです。およそ半年が経っても市場にまだ出回っていませんが、それでも話題になるのは主に2つの理由があるようです。
まず日産の大型LCV初となるBEV(バッテリー式電気自動車)「インタースターe」の存在です。
インタースターeは主に市街地でのルート走行を想定して開発されており、業務の特性に応じてバッテリー容量の異なる仕様(87kWh、40kWh)を選ぶことができます。
87kWhバッテリー搭載モデルの一充電走行距離は460km。30分で走行距離252km分の充電に対応する急速充電機能を備えています。
2つ目の理由は、フロントマスクのデザインです。
左右にメッキのガーニッシュを備えた水平基調のフロントグリルを採用。巨大なボディを引き立てるような顔つきで、威風堂々とした雰囲気を醸し出しています。
商用車としての機能に直接関係ありませんが、それでも「存在感抜群」「新型エルグランドにも採用してほしい」といった声がSNSなどであがっています。
日産のLCVシリーズにはインタースターのほか、小型の「タウンスター」、中型の「プリマスター」があり、それら3モデル合わせたドイツ国内での年間販売台数(2023年)は6000台程度。それほど売れているわけではありませんが、新型インタースターの導入を機に販売増につなげたいと同社は考えています。
新型インタースターはBEVに加えて、ディーゼルエンジン車もあります。価格は3万3550ユーロ(約570万円)から。デリバリー開始は2024年秋を予定しています。
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