世の中には「あ!」っと驚くユニークなアイテムや、「おお!」と感心する便利なグッズがあります。ここでは、知られているようで、あまり知られていない、バイクに関するユニークなパーツやアイテム、また便利なグッズなどを集めてみました!REPORT●北秀昭(KITA Hideaki)
前後分割式!あご紐を省いたヘルメット
ツーリングも街乗りもコレ1台で十分(かも!)【ホンダ・CB250R 500km試乗レポート】
オーストラリアのヘルメットメーカー「Vozz」がリリースする、まったく新しいコンセプトのフルフェイスヘルメット「Vozz RS 1.0」。後頭部にヒンジを備え、帽体が前後に分割するのがポイント。グローブを着けたままでも簡単に着脱が可能だ。
頭部を包み込む構造のこのヘルメットは、あご紐がないのも特徴。事故でむやみに頭を動かすと危険な場合、後頭部のヒンジ部分を外すことでヘルメットが分離(完全に分割するにはドライバーが必要)できるため、頭を動かす事なくヘルメットを脱がすことが可能となる。
Vozz RS 1.0 はDOT(北米)、またECE(ニュージーランド/ヨーロッパ/中東)による安全性の認証を受けているが、日本の規格であるSG/JISは取得していない。価格は日本円で約11万円。
インド発!“サリー”の巻き込みを阻止
インドのスーパーカブのリヤ部分に装着されているこのツールは、インドの女性が着る民族衣装「サリー」の巻き込みを防止するためのもの。サリーを着た女性は、シートにまたがることができないため、シートに腰掛ける要領でタンデム乗車する模様。ただ、そんな乗り方だと左側に重心がかかり過ぎるので、ライダーはかなり運転しづらいと思われる……。
サイズ感と無骨さが良い! ガソリン携行缶
ガソリン、混合油、エンジンオイル、軽油、灯油などが安全に、しかも手軽に持ち運べる、容量1Lの便利なボトルタイプの携行缶。写真は「大自工業」から発売の「アルミガソリン携行缶 ボトルタイプ1L」。サイズはφ80(W)×245(H)mm。重さは約165g。価格はオープンだが、2,000円前後で入手可能だ。750cc版もあり。
土や砂の上でもサイドスタンド駐車が可能
足元のゆるい土や砂の上にバイクを停めていたら、サイドスタンドがめり込んで転倒…。夏場にアスファルトが溶け、気が付けば愛車が転倒…。なんてことを防いでくれる便利なスタンドホルダー。焼けたアスファルト、砂場、砂利、ぬかるみ等、様々なシチュエーションでの沈み込みを防止。駐輪場やガレージの床を保護してくれるのもポイントだ。
写真はバイクパーツメーカーの「デイトナ」からリリースの「スタンドホルダー(1,404円)」。付属のフックと紐をハンドルorミラーにかけて使用するタイプなので、外し忘れや戻し忘れも防いでくれる。
手洗い可能! ヒーター内蔵インナーグローブ
冬の寒さを徹底的にシャットアウトするなら、冬用グローブに加え、さらに発熱ヒーターを内蔵したインナー手袋を組み合わせ! 写真は「ベスウォーマー」がリリースされている「ホットグローブ バッテリーセット(1万2,960円/ホットグローブ・1180mAhバッテリー×2・家庭用充電器が1セット)」。インナータイプなので、アウターグローブと合わせて使用することができる。汚れたらバッテリーを外し、手洗いすることも可能だ。
バイク乗車時、寒い日の屋外作業、寒い工場の中での作業、登山やアウトドア、スポーツ、通勤・通学等々、様々なシーンで利用できる。温かくなる箇所は、親指付根から小指の付根までの指の側面。バッテリー持続時間は、弱が約5~7時間、中が約3~5時間、強が約2~3時間。
バイク用バッテリーから電源を取る、DC12V車専用の「ホットグローブ ライダースセット」や、つま先から土踏まずまであたためる「ホットソックス」もラインナップ。
オイル汚れを防ぐから、リビングでバイク整備もOK!
「部屋の中でモンキーなどのミニバイクをカスタムしたい!」「オイル等で駐車場の床を汚したくない!」という人にピッタリ♪ 自分だけのメンテナンス&カスタム用スペースが確保できる、自動車&バイク用カバーでおなじみの「平山産業」から発売の「バイク用メンテナンスシート(3,348円/現在は生産終了)」。寸法は1,500mm×2,500mmのビッグサイズ。バイクのメンテやカスタムはもちろん、トランポのシートやレジャーなどにも使用可能だ。
スーパーカブ用の超ロング&ワイドシート
マレーシアのスーパーカブC70に装着されていた、ユニークな超ロング&ワイド型のシート。二人乗りはもちろん、三人乗りもこなせそうな !? ながーい外観が特徴。シート前部には、荷物積載用のカゴも装備されている。写真はホンダ・コレクションホールの展示車両。
便利だけれど浸透せず! 「ダブルスプロケット」
写真はホンダ・コレクションホールに展示されているトレールカブ。トレールカブは、北米に輸出されていたカブ。現地では狩猟に用いられていたため、「ハンターカブ」とも呼ばれていた。
写真のトレールカブのユニークな点は、走りに合わせて「ロー」と「ハイ」の2つのスプロケットを備えていること。普段の街乗りに使用する時は、ドライブチェーンを歯車の少ない「ハイ(写真)」にセットし、坂道の多い狩猟に使用する時は、ドライブチェーンを歯車の多い「ロー」にセットする。
この機構のメリットは、幅広いギヤレシオが選択できること。ただしハイ→ロー、またロー→ハイに変更する時は、専用のドライブチェーンに交換する必要がある。加えてチェーンラインを出すために、フロント(ドライブ)スプロケットもハイ用とロー用の2つを設置しなければならないため、トレールカブ以外のカブには採用されていない。
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