EVでも「ゴーカート・フィーリング」を実現
BMW傘下のミニ(MINI)は、7月11日に英国で開幕する自動車イベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024」で、高性能EVのクーパーJCW Eのプロトタイプを公開する予定だ。
【画像】高級感は増したがキャラクターは健在か?【ミニ・クーパーJCW EのプロトタイプとクーパーS Eを写真で見る】 全25枚
クーパーJCW Eは「先進の電動パワートレイン」を搭載すると言われており、既存のクーパーS E(最高出力218ps)よりもパワフルなモデルになると予想される。
先日のニュルブルクリンク24時間レースでは、カモフラージュをまとったガソリンエンジン搭載のクーパーJCWのプロトタイプがクラス優勝を飾った。グッドウッドではそのEVバージョンが登場し、実走行も披露する予定だ。
ミニの製品ライン責任者であるステファン・フローク氏は以前、AUTOCARの取材に対し、クーパーJCW Eはガソリン車と同等のパフォーマンスを持つことになると語っていた。
クーパーS Eの0-100km/h加速は6.7秒だが、これを上回ることは間違いないだろう。
詳細は明らかではないが、クーパーJCW Eはフロントにモーターを搭載する前輪駆動車となるようだ。フローク氏は「下部にバッテリーがあるため、重心が低くなる」としている。
また、ミニの特徴である “ゴーカート・フィーリング” の開発に取り組んできたという。
「フロントとリアの重量バランスもうまくいっています。低重心で50対50の重量バランスという遺伝子は、ドライビング・ダイナミクスに適しています」
「一方で重量はやや重くなります。重量増加に対応するためにはドライビングダイナミクスに適したタイヤが必要で、より大径のタイヤを装着することになります」
ミニはグッドウッドでクーパーJCW Eのプロトタイプを公開した後、今秋に正式発表する予定だ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
「タイヤの摩耗が早い」「買い取り価格は期待できない」EVにまつわる巷のウワサ6つの真実
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?