【値引き縮小の可能性も！】トヨタの全店全車種取り扱い開始で何が起こるのか徹底解説

　買う側も売る側も全店全車種扱いにはメリットがある

　トヨタは、東京を除き現状でトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店と4系列に分かれている国内正規ディーラーネットワークをそのままに、今年5月より全店全車種扱いをスタートさせる。トヨタ店ではクラウン、トヨペット店ではハリアー、カローラ店ではカローラ、ネッツ店ではヴェルファイアなどの“専売車種”があるのだが、これらすべてのトヨタ系ディーラーですべてのトヨタ車（JPNタクシーやコースターなど一部例外車種があるとの話も聞く）を購入することが可能となるのだ。

Comments

テスラを見るまでもなく、非常に近々クルマだってネット販売が普通になってもおかしくない。
この時代、一社・一ブランドで複数販売チャンネル展開するとかアリ得ないわけで、色々反発やイチャモンはあるだろけど、今回のトヨタの施策は圧倒的に正しい。

値引き縮小どころか、地方では値引き合戦激化だよ
トヨタ直販店では値引き幅を統制できても、地場資本店では他社との価格競争に負ける訳にはいかないので、体力勝負は避けられない