市販車としては初の800Vを採用したポルシェ初の100％電気自動車「タイカン」

ポルシェ『タイカン』 　スポーツ編「知っておきたいクルマカタログ2020」

ポルシェ『タイカン』 14,481,000円（税込）～

ポルシェ初の100％電気自動車（EV）である『タイカン』は、4ドア＆4シーターの高級スポーツサルーン。

前後アクスルにそれぞれモーターを搭載する4輪駆動車で、リアモーターに2速のトランスミッションを組み込むことで、加速性能の向上と効率的な高速巡航を両立。

日本にまず導入されるのは、エントリーグレードの「4S」（システム総合での最高出力530PS／最大トルク640Nm）、ミドルグレードの「ターボ」（同680PS／850Nm）、トップグレードの「ターボS」（同761PS／1050Nm）の3モデル。

システム電圧は、一般的な電気自動車が用いる400Vではなく、市販車としては初の800Vを採用。これにより高出力の直流充電ネットワークを使用した場合には、わずか5分程度の充電で100kmの走行が可能に。

関連情報
https://www.porsche.com/japan/jp/models/taycan/taycan-models/

※記事中のデータ等は2020年7月現在のものです。

文／土屋嘉久

クルマは走らせてナンボ！をモットーに、どんな仕事にも愛車で駆けまわる日々。クルマのほかにもグルメやファッション情報、また小学館Men’s Beautyでは、男性に向けた美容・健康法、化粧品情報なども発信。

Comments

アメ車のテスラにボロ負けを体感
EVならばポルシェである必要も無くなった

やっぱり　ポルシェは　カッコいい