ホンダは2023年8月3日、3代目にフルモデルチェンジした新型N-BOXを公開した。2023年秋の正式発表に先立ち、内外装のデザインと使い勝手のお披露目したのである。新型の内装で担当者がアピールしていたのがメーター。いったいどんな点にこだわっているのだろうか。インテリアデザイナーの藤原名美氏にお話を伺った。
「内装の一番のポイントは7インチのTFTメーターです。ホンダの軽自動車としては初めてのフルグラフィックメーターで、基本はフィットのものと共通です。ただし、液晶関連の部品については、新型N-BOX専用で開発したものを適用しています。
新型N-BOXの先進安全装備…フィットが採用しているシステムに進化
今回、非常にこだわったのは、中身の表示ですね。N-BOXは幅広いお客様が使われるので、先進安全装備のホンダセンシングの表示にこだわりました。全面フルグラフィックメーターならではの表現力を生かして、今まで小さく表示されていた自車表示を大きくしたり、速度表示を高齢者や初心者などどんな方でもスッとなじんでいただけるように大きく見やすくしました。
表示内容についても優しさを感じさせるカドマル(新型の内外装ではカドを丸めた処理を統一的に用いている)の枠表示でゾーニングを行い、注目させたい個所、例えばセンシングの道路部分やシフト表示部分を若干くぼませて立体的に見せることで、洗練されたわかりやすさを表現しています。
また、毎日が楽しくなる表示として、カレンダー表示やバースデー表示なども追加しました。特にカレンダー表示については日付の背景に全国の都道府県の名所写真がクルマに乗るたび(エンジンをオン・オフするごと)にランダムに表示され、家族や仲間とどこかに出かけたくなる…そんな演出となっています。名所写真は合計で100カ所収録しており、“また行きたいね”とか“この夏に行きたいね”とか会話の1つになればと思っています。ランダムに登場させることで、行ったことがないところを探し当てるとか、冒険心をくすぐるような仕掛けにしています」
運転するたびに必ず目にするメーターだけに、こだわりの表示で愛車により親しみがわくかもしれない!?
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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