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「DS7クロスバック」にルーヴル美術館のアートマインドをまとった特別仕様車「ルーヴル ブルーHDi」第二弾が登場

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「DS7クロスバック」にルーヴル美術館のアートマインドをまとった特別仕様車「ルーヴル ブルーHDi」第二弾が登場

2022年3月23日、ステランティスジャパンはDSオートモビルのフラッグシップSUV「DS7クロスバック」に特別仕様車「ルーヴル ブルーHDi(DS DS7 CROSSBACK LOUVRE BlueHDi)を追加することを発表。2021年に続きルーヴル美術館とコラボレーションしたモデルで、2022年4月2日より販売が開始される。

ドアミラーの幾何学模様はルーヴルピラミッドをイメージ
DSオートモビルのフラッグシップSUV「DS7クロスバック」に、フランス・パリにある世界最大級の美術館「ルーヴル美術館」の名を冠した特別仕様車「ルーヴル ブルーHDi(LOUVRE BlueHDi)」が、2021年7月に続く第2弾として登場した。

DSのフル電動スポーツカー「E-TENSE」が「新型」に進化。コンセプトはプロトタイプを経て次世代へと昇華する

ルーヴル美術館との長年にわたる協力関係から生まれたモデルで、前回同様にメインエントランスのルーヴルピラミッド(ガラスのピラミッド)をモチーフとしたエクステリアとインテリアのデザインがその魅力を象っている。

まずエクステリアでの注目ポイントはドアミラーだ。レーザー加工でルーヴルピラミッドを思わせる幾何学模様が刻み込まれている。またボディ各部にシャイニーブラック(光沢のあるブラック)仕上げのパーツを装着していることも特徴だ。DSウイングやリアランプガーニッシュ、ガラスモール、ルーフレールも特別感を漂わせる。オリジナルデザインの20インチホイール「アレキサンドリア(ALEXANDRIA)」も同様だ。そして、エンジンフードやドアサイド、リアゲートを含め、様々な場所に「ルーヴル」のバッジが配されていることも忘れてはいけない。

インテリアオプションの「オペラ」をベースとして、コンソールのレザーに配されたルーヴルピラミッドをモチーフとしたエンボス加工が特別仕様となる。シフトレバーを取り囲むクル・ド・パリ装飾(ギョーシェ彫り=パリの石畳を図案化した伝統装飾様式)と相まって、華やかな世界観が醸し出されている。

シートは、今やDSオートモビルのシンボルとも言うべきナッパレザーによる「ウォッチストラップシート」を採用。座面と背面に腕時計のブレスレットをデザインした深い掘り込みは1枚の革で製作され、貼り合わせや縫い付けで生じる硬さとは無縁だ。

搭載されるエンジンは最高出力177ps/最大トルク400Nmの2L 直4ディーゼルターボ。組み合わされるトランスミッションは8速ATとなる。ボディカラーは、ブルーアンクル、クリスタルパール(シルバー系)、グリプラチウム(グレー系)、ノアールペルラネラ(黒系)の4色を選択できる。

車両価格(税込)は、660万円(含パノラミックサンルーフオプションおよびペイントオプション)。

DS7クロスバック ルーブル ブルーHDi(内装オペラ)主要装備
・ルーヴルバッジ(ボンネット/フロントドア/テールゲート/ダッシュボード)
・ピラミッドモチーフ レーザーエッチング入りドアミラー
・ピラミッドモチーフ エンボス加工入りセンターコンソールフラップ
・ピラミッドオーナメント入りフロントエアアウトレット
・ウォッチストラップデザイン ナッパレザーシート
・フロントシートベンチレーション
・シャイニーブラック DSウィング/ウィンドウモール/ルーフレール/リアランプガーニッシュ
・パノラミックサンルーフ
・20インチアロイホイル「アレキサンドリア」
・グリップコントロール
・DSアクティブスキャンサスペンション
・DSコネクテッドパイロット
・DSアクティブLEDビジョン
・フロアマット
・Focal HiFiオーディオシステム

DS7クロスバック オペラ ブルーHDi(参考)主要諸元
●全長×全幅×全高:4590×1895×1635mm
●ホイールベース:2730mm
●車両重量:1720kg
●エンジン:直4 DOHCディーゼルターボ
●総排気量:1997cc
●最高出力:130kW(177ps)/3750rpm
●最大トルク:400Nm/2000rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:軽油・55L
●WLTCモード燃費:16.4km/L
●タイヤサイズ:235/45R20

[ アルバム : DS7クロスバック ルーヴル ブルーHDi はオリジナルサイトでご覧ください ]

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