新型ホンダ・パスポート発売開始、懐かしいデザインがイイ！──GQ新着カー

コストパフォーマンスの高いSUVだ！

RTLグレードに注目！

2月11日、ホンダの北米法人は新型「パスポート」の価格などを発表した。

新型パスポートは、「Born Wild」コンセプトに基づき開発された日本未導入のSUVだ。搭載するエンジンは全車3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンで、285psの最高出力を誇る。シリーズ初の10速ATと、電子制御式4WD「i-VTM4」を組み合わせ、走破性を高める。

新型パスポートのメイングレードは、「トレイルスポーツ」なるオフロード仕様で、専用の前後スキッドガーニッシュやLEDフォグライト、バッヂなどを装備する。

トレイルスポーツに対し、エントリーグレードの「RTL」は落ち着いた印象だ。エクステリアは、ブラックのグリルやマットブラックのルーフスポイラー、シルバーの前後スキッドガーニッシュが目をひく。かつての「エレメント」や2代目「クロスロード」を彷彿とさせるデザインが特徴だ。

インテリアは、10.2インチのデジタルディスプレイや12.3インチHDタッチスクリーンなどを装備。上級グレードには、Boseの12スピーカープレミアムオーディオシステムも用意される。

新しいパスポートの価格は、$44,750～。日本円にすると約¥6,830,000からだ。北米のメディアによると、4万ドルのSUVでは、価格競争力のかなり高い1台と評されている。

文と編集・稲垣邦康（GQ）

Comments

[516ti]

プレリュード出す余裕あるならSUV出してよ

[da_********]

このかたちで、一回り小さいのを日本で出して欲しいなぁ。ＣＲＶとして。