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レクサス新型SUV「RZ」発売! 美しい「スピンドルボディ」採用! レクサス初のBEV専用モデル880万円から

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レクサス新型SUV「RZ」発売! 美しい「スピンドルボディ」採用! レクサス初のBEV専用モデル880万円から

■レクサス初のBEV専用モデル新型「RZ」発売

 レクサスは、バッテリーEV(以下BEV)専用モデルとなる新型SUV「RZ」を2023年3月30日に発売しました。
 
 最初に発売される500台は、発売を記念した特別仕様車「First Edition」です。

【画像】スピンドル“グリル”からスピンドル“ボディ”へ進化! レクサス“新型SUV”「RZ」を画像で見る(107枚)

 新型RZは、レクサス初のBEV専用モデルとして、電動化技術がもたらすレクサスらしいクルマを感性に訴えかける走りとデザインで体現するSUVです。

 ボディサイズは、全長4805mm×全幅1895mm×全高1635mmとミドルサイズSUVに分類されます。

 BEV専用プラットフォーム(e-TNGA)採用し、パワートレインには最高出力204馬力・最大トルク266Nmを発揮するフロントモーターと最高出力109馬力・最大トルク169Nmを発揮するリアモーターを搭載、これに71.4kWhのバッテリーを組み合わせ、最大航続距離は494kmに達します。

 また、電動化技術を活用した四輪駆動力システム「DIRECT4」の採用などで、より人とクルマが一体となった気持ちの良いドライビング フィールを実現。さらに、ドライバーにクルマの状態変化を自然に伝える音作りも追求されています。

 エクステリアは、BEVならではのシームレスな加速感とトルクフルな躍動感を表現された流麗なデザインを採用。

 従来、レクサスのアイデンティティとなっていた特徴的なスピンドルグリルから、内燃機関の冷却などの必要がないBEVの機能的な進化や更なる空力性能向上を目指して、「スピンドルボディ」という塊感のあるボディと一体となった造形へ変化しています。

 ボディカラーでは、BEVの軽快な走りを感じさせる「イーサーメタリック」や、レクサスとして新たな金属質感表現を追求した 「ソニックカッパー」を含む全6色を設定。

 更に、スピンドルボディ正面から上面のボンネット、ルーフにまでソリッドブラックをあしらい、スピンドルボディを強調したモダンなバイトーンカラーも設定されます。

 インテリアは、素材や装飾によるラグジュアリーな演出に頼らない、洗練された空間づくりにこだわった、モノづくりの細やかさや上質さを感じられる空間を実現。

 その他にも、 開放的な空間づくりに寄与するパノラマルーフや、輻射熱ヒーターを含めた空調の協調制御による高効率な暖房システムが、快適な室内空間を維持します。

 運転席は、レクサスのクルマづくりに根付いている人間中心の思想をさらに進化させた新たなコックピットデザインの考え方「Tazuna Concept」に基づきデザインされており、ステアリングスイッチとヘッドアップディスプレイを高度に連携させ、視線移動や煩雑なスイッチ操作をすることなく、運転に集中しながらナビゲーションやオーディオ、ドライブモードセレクトなど、各種機能の制御が可能な空間を実現しています。

 後席後方のラゲージルームは容量522Lで、後席を倒さずに、9.5インチゴルフバッグなら3個、スーツケースなら110Lと97Lを1つずつ積み込むことが可能。

 加えて、デッキサイドにはアクセサリーコンセン(AC100V・1500W/非常時給電システム付)を1つ設置し、幅広いシーンでの利便性を高めています。

 内装色は、先進性とクリーンさを併せ持つORAGE(オラージュ)、華やかなHAZEL (ヘーゼル)、モダンなGRAYSCALE(グレースケール)の3配色を設定。

 美しい自然現象を見た際の感情や気持ちの変化を表現した14色を推奨カラーとして設定したアンビエントイルミネーションも搭載いるほか、世界初となる陰影イルミネーションはドアの開閉時に、ドアトリムオーナメントに投影された光の陰影が変化し、室内空間に新たな華を添えます。

 先進安全装備には、最新の「Lexus Safety System +」と高度運転支援技術 「Lexus Teammate」を採用。プロアクティブドライビングアシストの支援シーン追加や、ドライバーモニターとの連携によるドライバーの運転状況に応じた最適制御、新機能「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」と「アドバンストパーク(リモート機能付)」などが含まれます。

 新型RZ 450e Version Lの価格は、880万円からです。

※ ※ ※

 今回、日本で販売されるモデルは、「RZ 450e Version L(AWD)」の880万円(消費税込み)と、前出の最初に発売される特別仕様車「First Edition(AWD)」の940万円です。

 First Editionは、エクステリアに専用ボディカラーのソニックカッパー&ブラックまたはイーサーメタリック&ブラックを採用。

 インテリアには専用カラーとしてオラージュ&ブラックを設定するほか、専用ブラック塗装アルミホイール、専用印字付きステアリングホイール、センターコンソール部の専用プレートを装備することで、通常モデルとは異なる特別感のあるカラーコーディネートと装備で差別化されています。

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みんなのコメント

11件
  • 中国トヨタがモーターショーで出してたね
  • 見た目といい内装といい普通なクルマだな
    何も知らない人からするとこの車何?ってなりそう
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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