■日本では販売されなかったユニークな日本車を振り返る
日本の自動車メーカーが本格的な海外進出を果たしたのは、1960年代からです。当初は日本で販売していたモデルを仕向地に適した仕様に改良して輸出していましたが、1980年代には海外に工場を設立。輸出と並行して現地生産を開始しました。
現地生産が軌道に乗ると開発も海外でおこなうようになり、現地のニーズに適したモデルを独自で販売。今では日本で販売されない海外専用車を各社ラインナップしています。
そうした海外専用車のなかには、ユニークなモデルも存在。
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