2019年後半 フェイスリフトか
ボルボXC90の競合車としてアウディが2015年にリリースした「Q7」。2019年6月に行われるアウディA4のフェイスリフトからそう遠くない時期にマイナーチェンジを受けるだろう。
今回、AUTOCARのカメラマンが寒冷地テストの様子を撮影した。写真を見ると、外観は現行のA6、A7、A8、Q8などが採用する最新のデザインとなる模様。
フロントはより広くなったグリルや拡大されたインテーク、デザインし直されたLEDヘッドライトなどを確認できる。リアは最近発表された電気自動車、eトロンと同じようなテールライト・デザインに見えるものの、左右が繋がった一文字のスタイルにはならないようだ。
48Vマイルド・ハイブリッド車を増加
インテリアにも変更がもたらされる。現行型のインテリアは、インパネから突き出たディスプレイ、ボタンを多用したコントロール類など、最新世代に比べると古さを感じる。
アウディはその内装を刷新するべく、新しいスタイリングのダッシュボードやデュアルスクリーンのインフォテインメント・システムなどを導入。これにより現在のQ7は2020年代前半まで延命されることとなる。
パワートレイン面では48Vマイルド・ハイブリッドの追加搭載などが行われる。WLTP対応による遅れが生じたせいで販売が停止されたディーゼル・ハイブリッドのQ7 eトロンや、ハイパフォーマンスモデルのS Q7の存続はまだ不明だ。だが情報筋は、昨年リリースされたS Q5が初採用する3.0ℓV6ディーゼル・エンジンをS Q7に搭載するのではないかと仄めかしている。
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