斬新“青く光るバンパー”採用！ トヨタ「プリウス」“ド迫力仕様”初公開！ リアスポイラーにマフラーも装備した「ROWEN仕様」実車展示

■車体の各所が光る！ ROWEN JAPANの「プリウス」に驚愕！

　2023年12月8日から11日に大阪モーターショーが開催され、関西はもちろん、全国から様々な車両が集まりました。

　中でも特に注目したいのが、ROWEN JAPANの車両です。今回チェックしたのは、車体のフロントが燦然と輝く5代目「プリウス」。その詳細について、見てみましょう。

　ROWEN JAPANは愛知県豊田市を本拠地にしつつ、神奈川県や岐阜県にも店舗を構えるカーショップです。そのラインナップは幅広く、トヨタ「クラウン クロスオーバー」や「ヤリスクロス」、それにスズキ「ジムニー」などのコンプリートカーを多数展開しています。

　今回、ROWEN JAPANブースに展示されていたのは、5代目「プリウス」のコンプリートカーです。車体カラーは深い黒色を使用。そのクールさと格好良さにはため息が漏れます。

　一番の見どころはフロントのハーフスポイラーでしょう。3連ダクトの両サイドにはLEDスポットランプを片側2灯ずつ搭載し、翼端板状のディテールもアレンジ。車体下部で輝き、とてもスタイリッシュです。

　サイドステップはよくマッチする薄くシャープなデザインに、リアアンダースポイラーはプリウスのキャラクターに鑑みて、控えめなデザインに仕上げています。代わりにマフラーのデザインは外国車のような四角い形状にしています。

　その他、リアウィングなども追加したことで、プリウスのスポーティーさがより強く強調されています。また、キットは全てカーボン製とFRP製の2タイプを用意しています。

　スタッフに来場者の反応を聞くと「人の集まりは良く、他社のカスタムと比較しても良く思ってもらえる自信があります」とのことでした。

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　プリウスはトヨタが開発した世界初のハイブリッドカーです。1997年の初代モデルから数年ごとにモデルチェンジを重ね、現行モデルは2023年1月に登場した5代目です。

　メインコンセプトには「Hybrid Reborn（ハイブリッドリボーン）」を掲げ、「ひと目ぼれするデザイン」「とりこにする走り」といった目標を設定。従来のプリウスよりスポーティーな見た目が高評価となっています。