軽自動車にGT-RのDNAが宿る!? 雪国仕様の日産「デイズ」が見せた驚きの走行性能とは

■軽自動車「デイズ」は意外と雪道走行が得意だった!?

　冬季はスタッドレスタイヤや各メーカー自慢の横滑り防止装置やAWDシステムの安定性・操縦性を体感するために、雪道／氷上などで滑りやすい「低ミュー路」での試乗が多くなります。

　そのなかでも日産は、「リーフ」や「ノート／セレナe-POWER」などの「電動化パワートレイン」と低ミュー路との親和性も強くアピールしています。

　内燃機関と異なり、モーターは流した電気の量に比例して駆動力を発生するため、応答遅れは基本的に存在しません。

Comments

おカネをかけてきっちり作りこめば、クルマというのは良くなる典型ですね。
デイズに関しては、先代のネガであった動力性能がやっと他社と比肩しうるところまで来たのですから。
現行マーチ、ノートと比べてもデイズは安普請な感じはせず、それどころか作りこみはシロートが見てもはるかに上である。さすがにGT-RのDNAというのはおこがましいが、日産も安普請、放置車種のテコ入れを真剣に取り組まないと、企業として尻すぼみ、消滅となりかねない危機感もって欲しいね。

デイズにGTRのDNAなら三菱のEKにも同じくGTRのDNA？