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【オンライン限定】伝説の名車シェルビー「コブラ」がクローム仕上げのトイラジコンになった! 8778円でリアルな走りが手に入ります

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【オンライン限定】伝説の名車シェルビー「コブラ」がクローム仕上げのトイラジコンになった! 8778円でリアルな走りが手に入ります

インドアラジコンでヒストリックカーを走らせる

さまざまなスケールのミニカーから本格的なラジコンまで、魅力的なホビーアイテムを多数ラインアップしている「京商」。同社のトイモデルを取り扱う「京商エッグ」ブランドから、手のひらサイズのトイラジコン「ファーストミニッツ(FIRST MINI-Z)」のオンライン限定モデル、シェルビー「コブラ 427S/C」とシェルビー「コブラ デイトナ」のボディを「クローム」仕上げにした2台が2024年9月20日より発売されています。単3アルカリ電池4本を別途購入するだけで、すぐに楽しめるのがポイントです。

約1億8000万円! 特別なシェルビー「427コブラ」の心臓は7リッターのビッグブロックエンジンでした

トイラジコンとは思えぬ機能!

京商から発売されている本格ラジコントロールカーの「ミニッツ」と同じサイズでありながら、価格をグッと抑え、リーズナブルになったのが「ファーストミニッツ(FIRST MINI-Z)」だ。「トイラジコン」と聞くと、ハンドルは右/左、スピードはオン/オフのみの簡単操作で微調整ができないのでは? と思う方もいるかもしれない。

そこで、京商ではこれまでラジコンで培ってきた技術を惜しみなく採用。前後左右フルファンクションデジプロ仕様となり、無段階で微調整をすることが可能となる。特徴のひとつである「新リアルドライブ機構」は、トリガーを引く量でスピードの調整ができ、ホイールを回す量でタイヤの切れ角をカーブに合わせて自由自在に動かすことができる。

また、ラジコンを初めて触る人でも楽しさを体感できるよう、京商では「新リアルドライブ機構」、「モード切り替え」、「自宅でタイムアタック」という3つのポイントに重点を置き開発している。

「モード切り替え」は、操作に不慣れな人がじっくりトレーニングできるよう、7km/hのトレーニングモード(Low)が用意されており、10km/hのレースモード(High)とワンタッチで切り替えが可能。走行に慣れたら、レースモードでガンガン走り込んでほしい。

そして「自宅でタイムアタック」は、付属のパイロン(6個)や自宅にある小物を使ったコースを作り、家族や友人とレースを楽しむことができる。2.4GHzの電波を採用しているため、最大12台の同時走行が可能だ。

コントローラーには、ストップウォッチ機能(99秒99まで計測可能)も搭載しており、ジムカーナ競技や指定したタイムでゴールをするといった遊びも面白いだろう。

シャシー本体には走行時の衝撃を吸収する前後サスペンションに加えて、しっかりと路面をつかむゴムタイヤを装備。操縦者の意思に忠実かつ安定した走りを実現しているのも特徴だ。

ラジコン以外としても楽しめる

もともと、ファーストミニッツにラインナップされていたシェルビー「コブラ 427S/C」とシェルビー「コブラ デイトナ」をあらためて簡単に紹介すると、シェルビー コブラのベースとなったのはイギリスのAC「エース」。2L直6エンジンを搭載していたのだが、1961年にそのエンジンが製造中止に。その関係でクルマを販売することができず、ACカーズは経営難に陥ってしまう。そんなピンチを迎えていた折にアメリカ人レーサーのキャロル・シェルビーと出会い、4.2L V8エンジンを搭載することを提案される。これにより、1962年にシェルビー コブラが誕生した。そのコブラの最終形態が、今回モデル化された「427S/C」だ。ちなみに427とはキュービックインチで、7Lエンジンの意味、S/Cはセミ・コンペティションを意味しており、現在の流通価格は約1億8000万円で取り引きされている。

もう1台の「コブラ デイトナ」は、ACコブラをベースにGTクラスのレーシングカーに仕立てあげたモデル。ACコブラ(ハードトップ付き)でル・マンにエントリーしたシェルビーは、長い直線のトップスピードがフェラーリより劣ると判断し、当時シェルビーに在籍していたピート・ブロックに空力性能に優れたクーペボディのデザインを指示。6台のみ製作された。結果出来上がったのがコブラ デイトナで、1964年のル・マンでは宿敵フェラーリ「250GTO」を打ち破り、総合4位、GTクラスのウィナーとなっている。現在の流通価格は約9億円と言われている。

ファーストミニッツで注目すべきポイントは動力性能だけではない。エクステリアのディテールが忠実に再現されているのも重要な要素だ。

例えば、コブラならロールバーやオーバーライダー、サイドマフラー、フューエルキャップ、前後とサイドのエンブレムなどで、ドライバーも付属している。グラマラスなボディもクローム仕上げが相まって迫力が増している。

一方コンペティションな雰囲気がエクステリアから感じ取れるコブラ デイトナは、ホワイトのセンターストライプにゼッケンサークルをまとう。両サイド2本出しのマフラーや、スライド式ウインドウ、フューエルキャップにゼッケン灯まで再現されている。

このように走らせても楽しいが、鑑賞用としても十分なクオリティを実現している。余談ではあるが、京商では1/12スケールと1/18スケールでクローム仕上げのコブラ 427S/Cを発売しているが、1/43スケールでの予定はないとのことで、ファーストミニッツの1/28スケールはこのタイミングを逃すと手に入らないので注意が必要だ。

気になる価格は、8778円(消費税込)となる。今回は京商オンラインショップ限定販売となるので注意が必要だ。

■テクニカルデータ ・縮尺 約1/28スケール ・商品サイズ:L157 x D79 x H50(mm) ・本体重量:約114.5g(単3アルカリ電池含まず) ・パッケージサイズ:W275 × H225 × D110(mm) ・最高速度:トレーニングモード時7km/h、レーシングモード時10km/h ・操作可能距離:約30m ・周波数:2.4GHz(12台同時走行可能) ・連続走行時間:約60分(新品アルカリ電池使用時) ・対象年齢:6歳以上

■製品内容 ・本体 ・ストップウォッチ付き2.4GHzコントローラー ・ミニパイロン(6個) ・トリム調整器 ・バッテリーホルダー

■走行までに必要なもの ・ファーストミニッツ本体用単3アルカリ電池2本 ・コントローラー用単3アルカリ電池2本

【問い合わせ先】 京商株式会社 お客様相談室 ・TEL:046-229-4115 ※13:00~18:00(月曜~金曜日、祝祭日を除く)

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