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モノコック全盛だがラダーフレームにしかない利点もある! クルマのボディ構造とメリデメ
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 この記事をまとめると

■現代のほとんどのクルマは「モノコックボディ」を採用している

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■モノコックボディは車体剛性を保ちながら重量を軽くできる

■かつては「ビルトインラダーフレーム」を採用しているオフロード車もあった

 クルマの車体構造にはいくつかの種類がある

 自動車の車体は、パワートレインやサスペンションを搭載、装着し、人や物を運ぶという役割が与えられている。当然ながら、カッチリと強度、剛性を保っていてくれなければ走行に際して非常に具合が悪い。

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みんなのコメント

9件
  • pro********
    相変わらずの大内クオリティですね。

    確かにモノコックは日本語で「応力外皮構造」ですが、基本的に「車体を形作る外板パネルが応力を受けもつ」わけではありません。
    応力を受けもつのはメンバーなど内部の骨組構造です。その意味では、普通のクルマも大なり小なり「ビルトインフレーム」的な構造を採っているといえます。
    オンロードでの操縦安定性向上にはボディの三次元的な剛性が重要ですが、そのためには平板なラダーフレームは不向きということでしょう。
  • 藍流頓瀬奈
    ラダーフレームは強度をフレームで担保するのでボディ構造の自由度が高いのも利点。
    トラックが顕著。平台、箱、ダンプ、タンクローリー…様々な積載装備に対応。
    アメリカ大統領専用車ビーストもベースはラダーフレームのピックアップだし宮形の霊柩車が減っている一因もラダーフレームのクルマが減っていることだ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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