三菱は2024年3月26日、同年8月のアジアクロスカントリーに参戦することを発表した。もちろん、参戦マシンはトライトンのT1仕様クロスカントリー仕様だ! さっそくその内容を紹介しよう。
文/ベストカーWeb編集部、写真/三菱
2024年も「トライトン」で三菱ラリーアートがアジアクロスカントリーに参戦! もちろん狙うは王座奪還だぜ!!
■参戦マシンのトライトンは動力性能を強化!
新たなカラーリングが施されたトライトンのクロスカントリーマシン。精悍な印象だ!
2024年8月にタイ~マレーシアで開催予定のアジアクロスカントリーラリー(以下、AXCR)に参戦することになった三菱。参戦車両はピックアップトラック、トライトンの改造クロスカントリー車両(T1仕様)で、動力性能の強化を中心に総合力を高め王座奪還に挑むという。
チーム三菱ラリーアートは、前回の2023年に開催されたAXCRにフルモデルチェンジしたばかりのトライトンの3台体制で参戦。チャヤポン・ヨーター選手(タイ)が総合3位に入賞。
また、2台以上のエントリーですべての車両が完走し、うち上位2台の合計タイムで順位が争われる「チーム賞」を獲得した。チーム三菱ラリーアートは排気量が大きく、動力性能が勝る競合車に対し、トライトンの軽快なハンドリングと高い信頼性で対抗してきたが、今回のAXCR参戦車両では各部の熟成を図るとともに加速性能と走破性を強化し、ポテンシャルを高めて必勝態勢で臨む。
力強い躍動感と耐久信頼性を表現したカラーリングが施された今回のトライトン
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