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超レトロ!? 新型「スポーツカー」発売! 丸目4灯×6速MT採用の斬新「5ドアハッチバック」 25年登場で開発進む「M55」とは

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超レトロ!? 新型「スポーツカー」発売! 丸目4灯×6速MT採用の斬新「5ドアハッチバック」 25年登場で開発進む「M55」とは

■「M55 CONCEPT」 2025年の市場投入を進めてる

 光岡は2024年5月16日に公式SNSにて「M55 CONCEPT」の現状を投稿しました。
 
 様々なユーザーから注目されているM55とはどのようなモデルなのでしょうか。

【画像】超カッコイイ! 丸目4灯の「M55」を画像で見る!(66枚)

 5月16日の投稿で光岡は、以下のようにコメントしています。

「あらためてお知らせいたします。

『M55 CONCEPT』への多くのお問い合わせ、誠にありがとうございます。

 現在は2025年内の市場投入に向けて開発を進めておりますが、仕様や装備、販売方法などはまだ決まっておりません。
  また、優先的にご案内することはお約束できませんので、なにとぞご理解いただけますようお願い申し上げます。

 販売方法などの詳細につきましては、決まり次第、メールマガジン・各店SNSなどでご案内いたします」

 このようにM55は2025年の市場投入に向けて開発が進められていることが分かります。

 元々M55は2023年11月16日に、光岡の創業55周年記念モデルとして初公開されました。

 1968年創業の光岡と同じ55年の人生を歩んだ「同世代の方々」をメインターゲットとしたM55。

 感受性豊かな少年・少女時代に体験したさまざまな出来事や1970年代の時代感覚をベースに企画されました。

 M55の見た目は、1970年代に人気を博した「GTカー」をイメージしています。

 そのためフロントフェイスはボンネット先端が突出した逆スラント形状に。

 さらに丸目4灯ヘッドライトやハニカム形状のアッパーグリルを採用することからどこか懐かしさを感じさせます。

 リアにはウインドウルーバーやダックテールスポイラーを装着し、リアビューも個性的です。

 そんなレトロなM55ですが、そのベースとなるのは当時の国産車ではなくホンダの最新技術を盛り込んだ「シビック」となっています。

 インテリアを見ると、ベースとなるシビックのデザインが残っていることが分かります。

 しかし、薄いブルーのシートには昔のスポーツカーなどに採用されていたハトメ加工が施されるなど、ここにも懐かしさを残しています。

 なお、お披露目された際には「市販化の予定はない」と説明されていました。

 しかし多くのユーザーから市販化を熱望する声があがったことから、2024年2月29日に市販化することが明らかになっています。

 この後、同年4月8日にも前述と同じようなアナウンスを公式SNSに投稿していた光岡。

 今回も同じようなアナウンスをするということは、それほど市販化に関する問合せが多かったことが伺えます。

 今回の投稿にも「期待してまってます」という声も見られており、ユーザーは光岡の動向に注目しているようです。

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みんなのコメント

6件
  • kab********
    素敵な車だと思います。
    あとは価格ですね。
    妻がOKしてくれる価格ならいいんですけどね。
  • ser********
    これだよ、こういうデザインがいいんだよ!
    不協和音の曲線にわざとらしい切れ込みを新しいデザインと勘違いする、トヨタを筆頭とする多くのメーカーのデザイナーや、それを斬新とワッショイする小銭稼ぎの御用評論家を蹴散らして欲しい!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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