トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1メキシコGPを9位でフィニッシュした。ただクビアトはフィニッシュ直前にルノーのニコ・ヒュルケンベルグに追突。ヒュルケンベルグはこれにより最終コーナー外側のウォールにクラッシュし、リヤウイングを失ってしまった。
ヒュルケンベルグはすぐにコースに復帰したものの、トロロッソ・ホンダのもう1台であるピエール・ガスリーに抜かれ、結局11番手でチェッカーを受け、その直後にマシンを止めた。
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この事故はすぐに審議対象となり、クビアトには10秒のタイム加算ペナルティが科された。この結果、ガスリーが9位になり、ヒュルケンベルグが10位。クビアトは11位に降格し、ポイントを手にすることができなかった。
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