バック時の安全性向上を目指した一部改良
2014年に登場し、すでに10年以上販売されているダイハツ現行型2代目「コペン」が一部改良を行いました。改良点は大きくはありませんが、今回の一部改良でクロスオーバーテイストの「エクスプレイ」がラインアップから消えています。安全性能の向上が図られ、新しくなったコペンを見ていきます。
ダイハツ「コペン」が出会いのきっかけ…左右対称のフロントグリルのデザインの意味とは?「将来も2台のコペンを維持していきたいです」
ボディカラーやデザインも変更できる究極のドレスアップが可能
2014年6月に登場し、10年以上販売されているロングセラーモデルの軽オープンカーのダイハツ2代目「コペン」が、2024年12月10日に一部変更を行うと同時に価格変更した。
現行型コペンは、「感動の走行性能」「自分らしさを表現できるクルマ」の実現を目指して、新骨格構造「D-Frame」を採用。これはフレーム構造やモノコック構造といった従来の構造にこだわらず、骨格+樹脂外板という新しい価値と形を実現するために、骨格のみでスポーツカーに求められる高い剛性を確保している。
フロント、サイド、リア、フロアの車両全体を切れ目なくつなぐ構造を採用し、さらにフロア下のトンネル部やクロスメンバーなどの補強を行うことで、ボディ上下曲げ剛性3倍、ボディねじり剛性を1.5倍に向上させている。さらにサスペションやパワートレインに専用のチューニングを施すことで、操縦安定性と乗り心地を実現。
さらに自分らしさを表現できるクルマを追求し、内外装脱着構造「DRESS FORMATION」を採用。これはボディの外板を13個の樹脂パーツの集合体と捉えて、クルマは購入後のデザイン変更が難しいというこれまでの固定観念を覆し、購入後でもユーザーの嗜好に合わせたデザイン、カラーの変更が可能という究極のドレスアップを可能としている。
車両本体価格は198万3300円から
現行型コペンに搭載されているエンジンは最高出力64ps、最大トルク92Nmを発生する660cc直列3気筒DOHCターボの1種類。組み合わせるミッションは、5速MTとマニュアル車感覚でシフト操作が行える7速スーパーアクティブシフト付CVTの2種類だ。駆動方式はFFのみで、燃費性能はWLTCモードで18.6~19.2km/Lとなっている。そしてコペンの象徴である電動開閉式のルーフは、ボタン操作ひとつで約20秒で開閉可能。ルーフを開けた状態でもラゲッジスペースは確保されている。
現行型コペンのモデル構成は、これまで「ローブ」「エクスプレイ」「セロ」「GRスポーツ」の4タイプで、ローブとセロに上級グレードのSが設定されていた。今回の一部改良でエクスプレイが廃止となったのに加えて、法規対応のため、「後退時車両直後確認装置」であるバックソナー(リア2個)が標準装備となった。
車両本体価格は198万3300円~255万6400円(消費税込)で、一部変更前よりも約10万円高くなっている。
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みんなのコメント
ロードスターと同様、スポーツカーはパワーや速さではない事を全身に伝えてくる稀有な車である。
軽規格でなくなる噂がありますが、コペンの良さは軽自動車だからこそ。肥大化反対。
初代はその分贅沢な作りでしたが。
もう22年も経ったのか…いい車でした。
シートヒーターも本皮シートのオプションしかカタログになかったけど、ディーラーに聞いたらファブリックでもつけられると教えてくれて、雨以外はずっとオープンで走ってました。