トヨタ C-HR【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

トヨタ C-HR（TOYOTA C−HR）
現行モデル発表日：2016年12月14日
車両価格：239万2000円～315万5000円

世界中を走って鍛えた性能が好評
トヨタのSUVで初めてTNGA（GA-C）を採用。全高は1550～1565mmに抑えられ、TNGAならではの低重心化により、高い走行性能を得た。ハード面はプリウスと共通する部分が多いも。

それでも、欧州を中心に世界各地で行った走行テストをもとに足まわりのセッティングが決められており、その走り味はC-HR特有のものに仕上げられている。新型（と予想される）コンセプトモデルが発表されたが、市販化に関しては未定だ。

トヨタ C-HR　主要諸元
●全長：4385～4390mm
●全幅：1795mm
●全高：1550～1565mm
●ホイールベース：2640mm
●車両重量：1390～1480kg
●エンジン：1.2L直4ターボ／1.8L直4＋モーター（システム最高出力：122ps）
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：6速MT／CVT／無段変速機
●WLTCモード燃費：14.3～25.8km／L
●乗車定員：5名

[ アルバム : トヨタ C-HR はオリジナルサイトでご覧ください ]

Comments

斬新なデザインとそれを商品化にこぎつけた技量を評価されワールドデザインカーオブザイヤーのファイナルに選出されるも、デザインそのもの未来のない道楽グルマ、今の状況はデビュー時にすでに確定していた。いっときでも売れただけで大成功。トヨタの確信犯。

この価格設定がデザイン料だとすると酷い有様