STマイクロエレクトロニクスは、自動車とバックエンド・サーバの通信や、車車間・路車間通信(V2X)を含む先進的なスマート・ドライビング向けアプリケーションの試作開発を可能にするオープンソース開発環境であるModularTelematicsPlatform(MTP)を発表した。MTPは、近年リリースされたセキュアな車載用テレマティクス・プロセッサであるTelemaco3Pをベースとしたコア・モジュールを中心に、包括的な車載用の通信機能をオンボードまたはプラグイン・モジュールの形態で実装したもので、開発を行なう上で、高い柔軟性と拡張性を持っている。
Telemaco3Pは、現在世界中の主要な自動車メーカーおよび車載機器メーカーに採用されている。さらにMTPを活用することで、Telemaco3Pを使用したアプリケーションの開発を加速させることができる。
プレミアム塗料のグローバル企業であるアクサルタがメルセデスAMG・ペトロナスの公式サプライヤーに
MTPの中核となるTelemaco3Pは、専用のHardwareSecurityModuleを実装しており、最先端のセキュリティ機能を備えた車載用テレマティクス・プロセッサだ。
MTPには、複数の衛星測位システムに対応した車載用GNSS測位ICのTeseoと推測航法用センサが組み込まれている。さらに、Telemaco3Pに内蔵された最先端の車載用セキュリティ・モジュールは、オプションのST33セキュア・エレメントを追加することで、セキュリティがさらに強化される。また、同プラットフォームには、CAN、FlexRay、BroadR-Reach(R)(100Base-T1)などの車載用バスを基板に直接接続できるとともに、オプションの無線用モジュール(Bluetooth(R)lowenergy、Wi-Fi、およびLTE)を追加することで、無線ネットワークへのアクセスも可能だ。また、同プラットフォームは、遠隔診断や、電子制御ユニット(ECU)用ファームウェアの無線通信によるセキュアな更新(FOTA)など、先進的な車載用テレマティクスのアプリケーション向けに設計されているため、V2Xや高精度測位モジュール用の拡張コネクタも搭載されている。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産「“ミニ”ケンメリGT-R」実車展示に大反響! “全長3m級”ボディの「斬新スポーツカー」がスゴい! 幻の「ちびメリ」とは?
名古屋まで100キロ信号なし“スーパー一般道”完成いよいよ秒読み! 国道23号「名豊道路」新IC名も決定!
ハチロク乗りもGR86乗りもすれ違ったら敬礼必至! 偉大なるご先祖「TE27」のレビン&トレノが胸熱すぎるクルマだった
日産の「和製スーパーカー」!? 斬新「3人乗り」仕様&目がバグる「幅狭」仕様! “後輪駆動”でめちゃ楽しそうな「ブレードグライダー」とは
全長4m級! 日産新型「小さな高級SUV」登場! 斬新グリル&豪華内装がスゴい! めちゃ上級な「ノートシリーズ」発売
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?